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田んぼの会田植え

田んぼの会

天気に恵まれた田んぼの会の田植でした

図書館から借りてきた田圃の書籍

有機農業を25年地元の矢口一成さんに指導戴きました

歩いてビニールハウスまで向かいます
4.5葉のポット苗


ポット苗
残雪の北アルプスが奇麗です

田んぼまで歩いて向かいます

まず苗取り

一人3列25列
75以上の苗を田植えビクに横にねかせて入れます

遠くに後ろ立山が見えます
各自田植えビクを
腰に付けて植えていきます
北アルプスが奇麗です
今日のおこひる


田植えが終わって田圃の土手で食べるおこひる最高ですね
矢口さんの奥さんが
作ってくれたおこわ
昨年この圃場で取れた白毛餅
初体験の田植え
田圃の土手で記念写真
残雪の北アルプスと鯉のぼり
田植え画終わった圃場
感想を庭の草花で表現

諸岡さんのレポート

諸岡さんレポートありがとうございます

9時ごろ~ 農家の矢口さんからお話


  矢口さんの作ってらっしゃる古代米のことや、農薬(ネオニコチノイド)が体にどのように影響するのかなどのお話がありました。


  矢口さんは有機無農薬で稲作を実践されており、この種の古代米の無農薬栽培は日本では貴重とのことです。


また、幼い子供がネオニコチノイド系農薬を使用した作物の摂取を続けると、発達障害(自閉症、多動症など)を招くそうです。これは、子供は脳関門が発達していないため、身体に悪いものを排除できず脳に届いてしまうためです。その数は年々増加傾向であると初めて聞き、これは大変なことだと知りました。


一方、無農薬で作られた作物を摂取することで体内に蓄積された農薬が排泄されるとのお話もあり、給食に無農薬のお米で炊いたご飯を提供するなどの取り組みをされている事も知りました。




9時45分ごろ~


矢口さんの田んぼに行き、農機の見学をし、稲の苗を運び出しました。


トラクター・田植え機・脱穀機などがあり、どれも高価なもので田植え機は2台目だそうです。


農機の見学が終わると稲の話をしてくださいました。通常お米の苗は3~4葉のものを植えるそうですが、矢口さんは5~6葉のものを植えるそうです。


その後、バケツリレー方式で苗を運び出しました。





10:15ごろ~


さて、いよいよ田植えとなりました。


みんなで横並びになり、1人3列ずつ手植えをしていきます。


腰籠を貸していただき、そこに苗を入れ田んぼに入りました。裸足で作業を行ったため土の感覚がダイレクトに伝わりました。土は大変滑らかで気持ちよさを感じました。このような土にするには工夫が必要とのことです。


手植えに慣れている方は、サクサクと進んでらっしゃいました。私は終盤足腰に疲労がきてしまいましたが…。




お昼ごろ~


無事に午前中で田植えが終了し昼食となりました。


なんと、昨年矢口さんが収穫したお米を豆ごはんで炊いたものを用意して頂きました。


お米は甘くとても美味しく、土・種から手前をかけ大切に育てられたお米を味わうことができ嬉しかったです。




13時ごろ~


シャンティクティに戻り、花びらや葉っぱのしぼり汁を使って描いた絵ハガキ作り。


小腹の減っている方は、追加のおにぎりをいただきました。


花びらはしぼると意外に汁が出て、皆さん綺麗な柄を描いてらっしゃいました。


最後に本日学んだことをみんなで振り返りました。





短い時間でしたが、体を動かし自然と触れ合いとても充実した一日となりました。


平地が広がる先に山があり、その山々が平地を囲っている風景が綺麗で(あまり伝わらないですかね)、気持ちがリフレッシュされた気がします。


良い体験をありがとうございました

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