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「朝一コマンドメモ」という名のペースメーカー

みなさま、こんにちは。
物事を「引用・気づき・行動」にてアウトプットするアウトプットリーダーきらけんです。
私は会社員(IT営業マン)として働きながら、日々、学びに時間を費やしています。
本日の学びは、『「朝一コマンドメモ」という名のペースメーカー』です。

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8月31日。
といえば、どんな印象を持つだろうか?

私は毎年のように深夜まで夏休みの宿題をしていたことを思い出す。
7月下旬から40日近くあるにも関わらず、ギリギリまで宿題をしないタイプだった。

いまは、40歳を越えた大人だが、仕事時間の締切である終業時間近くにならないと締切間際のタスクに手をつけられないという、変わらない部分をもっている成長しない私だ。

そんな、私にぴったりの言葉を書籍から見つけた。

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毎日の仕事終わりに、明日どんなことをするかイメージしてメモする
前日のうちに翌日の朝一番にすることを決めて、メモしておくことが有効です。私はこれを、「朝一コマンドメモ」を呼んでいます。
・ステップ1:仕事終わりに、「明日のスケジュール」を確認する
・ステップ2:「明日の仕事のゴール」を決める
・ステップ3:そのゴールを実現するための「キーアクション」を3つ仮決めする
・ステップ4:翌日の仕事始めは、3つキーアクションから1つ選んで、まず着手する
あらかじめすることが決まっていれば、迷うことなく着手できます。
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『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』(大平信孝 著)

メンタルコーチ大平さんによる、いまベストセラーの書籍からだ。
ちなみに、私はこの書籍に出会ってから感銘を受け、毎日通勤カバンに入れ持ち歩き都度見返している。

この仕事終わりに明日の朝一の仕事を決めてしまうことは、朝から何をしようかと迷う時間を無くしてくれるのだ。一番脳がスッキリしている時間に仕事を進めることができるのだ。

朝一に抱えているタスクを書き出し、何をしようか迷っていた私にとって、この一手間は有効だ。煩わしさを感じる間もなくタスクを進めることができるのだ。

まるでペースメーカーだ。ペースメーカーによって走るペースが調整されているので、ランナーは走るペースを迷うことなく走りきれるのだ。

私は「朝一コマンドメモ」によって、朝からペースをつくり迷うことなく一日を走りきれるのだ。

明日の「朝一コマンドメモ」の用意ができた。
明日も私は走りきれるだろう。

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本日の学びは、『「朝一コマンドメモ」という名のペースメーカー』でした。

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