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学習における計画的偶発性

イノベーションは「知と知の掛け算」で生まれるとも言われます。ふとしたきっかけでアイデアが閃く、あるいは、突然合点が行くようなことが起こります。自分が考えていることに何かピースが足りないような気がしていて上手く考えがまとまらないとき、別のところの学びがその解を示唆してくれるような瞬間が自分にはあります。

「あっ、そうか、そういうことだ」
「なるほど、これでなんか説明ができそうな気がしてきた」

こんな瞬間です。私が言っていることは非常に小さな小さなことで、社会的に意味があるイノベーションとかではないですが、自分の思考の変化や新たな気付きもイノベーションと言えばそう言ってよいかなと。
難しく考えたり、クリエイティビティを持たなきゃ、、、と考えて計画化された学習をするだけでなく、様々な出会いや新しい考えに触れるために行き当たりばったりの学習(学習における計画的偶発性)も存外な効果があるのではないでしょうか。

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