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新型コロナ、抗体保有者でも自宅待機?

今年8月のことですが、妻の両親90代・80代が新型コロナに罹ったようでした。義母は先に入院しましたが、90代の義父は何度検査しても陰性のままでした。

父の検査のために病院に引率した妻は、既に7月に罹患していて回復して間がなくそれなりに抗体もあったと考えられますが、自宅待機を命じられて実家にとどまりました。

父の洗濯や食事の用意など、家事はこなしたようですが、気になるのが妻自身には新型コロナの抗体があり、他人にうつすリスクは非常に小さい、あるいはないのではないかと思う点です。

先にも呟いたように、海外では先進国だけでなく、既にマスクなしの国が増えています。インフルエンザも絶えず型が変わるため、年が変わると再び罹患する人もありますが、マスクでシャットアウトしようという発想は貧困ではないでしょうか。

人間の免疫力、自然治癒力を無視した対策は、単に政治的パフォーマンスの域を出ません。かつてのBSE(牛海綿状脳症)同様に世界のエビデンスに基づく合理的判断と対照的に、いつまでもズルズル引きずった姿はいかがなものでしょうか。

マスクをつけていれば、いつまでも抗体ができるチャンスをつぶすことにもなします。感染症は新型コロナだけではありません。日本という「集団的知性」が問われているように思います。

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