温かい水分補給を

いよいよ寒くなってきましたね。

今年は冬の訪れが早いようです。

コロナの緊急事態は解除されたものの
これからの季節は、
感染症にかかりやすくなったり
体調を崩しやすい季節です。

くれぐれも体調管理と免疫力のアップに心がけていきましょう。

私たちの身体は、季節の移り変わりに敏感で
気象、気候の変化と一体化していると言っても過言ではありません。

空気が乾燥する気象条件では、
身体も乾燥するのです。

外気の気温が低ければ、
身体も冷えるのです。

乾燥してお肌はカサカサになったとき
あなたはどうしますか?

保湿クリームを塗りますね。

そうですね。多くの人はそうするし
間違いではありません。

でも、ちょっと想像してみてください。

植物の葉っぱがしおれてしまったときに
葉っぱに保湿クリームを塗りますか?

根にたっぷり水をあげますよね。

そうなんです。

大切なのは内側からの水分補給です。

身体の中が乾いていたら、
いくら保湿クリームを塗っても
根本的な改善にはなりません。


夏場は、熱中症対策で
水分補給は、誰もが意識しますが、
寒くなると、
水分補給の意識はトーンダウンしますね。

でも冬場も変わらず水分補給は大切です。

冬の水分補給のポイントは

温かいもの。

冷たい飲料は、身体が冷えます。

冷たいペットボトル飲料ではなく、
保温性のあるボトルを持ち歩き、ちびちびやってください。

ただ、お腹がちょぽちゃぽしたり、
おしっこが近くなるようなら
飲みすぎです。

カラダからの声に耳を澄ませて、
乾いているのか、足りているのか、感じてくださいね。

もうひとつ、大事なことは

温かい汁物を食べる、ということ。

スープ、味噌汁・・・

鍋物、おでんや煮物も
知らずに水分をたっぷり摂取できるので良いですね。

ラーメンやうどんなどは、
温めるという意味では良いのですが
スープを飲み干すと、塩分過多なので、気をつけてください。


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