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栄養成分表示(事業所訪問)隊員の感想

栄養成分表示の計算業務は、いくつかの工程に分かれています。
・事業所へ訪問をして聞き取り
・栄養計算の土台作り
・Wチェック
・報告書作成
・事業所へ報告書を提出

今回は、事業所訪問に同行してくれたメンバーから、感想をいただきましたので、ご紹介します。

私が、健康応援隊で栄養成分表示の仕事に携わって、お客様(お店側)への心くばりがしっかりしていると感じました。
管理栄養士が直接お店へ出向き、そもそも「栄養成分表示が必要なのか?」から、確認をします。表示が必要な場合には、商品と原材料を直接見ながら情報収集をします。その後、持ち帰って管理栄養士による栄養計算とWチェックをし、1週間程度でデータをお渡します。
お客様に、安心した商品が提供・販売できると思いました。

先日、食品製造業者へ訪問しました。実際の商品を見ながら、この商品には何の食材を使用しているか、栄養成分表をみながら1つずつ確認をしていきます。ある程度、食品成分表の使用方法や聞き取りをするコツは必要ですが、そこは先輩管理栄養士からいろいろ教えてもらえるので、不安なく仕事ができます。
その他にも、今まで知らなかった食品製造業の専門分野も学べるので、自分のスキルアップに繋がると思います。
定期的に勉強会も開催しているので、最新の情報が把握できたり、困りごとや相談したいことがあれば、いつでも聞ける環境です。

事業所への訪問は、お客様と直接話しますので、いろいろな学びが得られます。
普段スーパーで買って食べている商品が、どうやって作られ、どうやって流通して、販売されるのか、知っていますか?
聞き取りをしていると、途中から、社会科見学のような状態になるくらい、新発見がいっぱいでおもしろいんです!
実際に原料と分量を拝見して、栄養成分表示にしていきます。
きっと、栄養士の皆さんの、良い経験になると思います。

栄養成分表示の業務は、食品表示法の法律がありますので、勉強していただきます。業務を受ける前には、研修プログラムを用意しています。直接参加できなくても、Zoomなどオンラインでも講座は受けれます。

管理栄養士に限らず、栄養士さんでも、資格を活かしてお仕事していただける業務です。ご興味のある方は、ご参加ください。

健康応援隊ホームページ





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