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揺るぎない没頭をもつ

こんにちわ。

@osamu036110です。

四六時中、ゆるぎない没頭があると、少々自分に不利なことや、マイナスなことがあったとしても、あまり気にならない。

中毒と没頭は紙一重だが、良い中毒を見つけるのはいいこと。

きっかけは突然現れる


中学一年生の時、その時だけ以上に成績が上がった。

特に、ガチガチに塾に行って成果がでたわけでもなく、正直勉強がすきではあまりなかった。

しかし、その時だけは、異常な成績の上昇をしてしまった。

間違いなく、今振り返ると原因があり、結果として成績が上がっただけで、成績を上げようとは、全く思ってはいなかった。


英語の担任教師がギター片手にビートルズ


その時に、成績がよくなった要因は、ただ一つ。

最初に、没頭して夢中になってしまった科目が一つだけあった。

英語の授業中、最後の10分ぐらいに担任が、私たちに生演奏をいきなりするわけです。

マイギターを持って、それも、むかしちょっとやってたぞという感じのうまい感じで。

ビートルズの名曲をフォークギターで生演奏

「 レット イット ビー」

「イエスタデイ」

「イマジン」

さらに、ボブディランやジョンデンバーも、別日に生ライブ。


今でも忘れない、鳥肌がその時たって、なぜかわからないあたらしい世界観に、なんだかワクワク感が止まらなかった。

つまり、感動してしまったんですね笑

わたしは、その後、さらに暴挙に出るんですが、なんと、英語の弁論大会のクラスの3人に選ばれ、というか立候補して全校生徒の前で発表もする。

「ハロー、ハウアーユー、アイアム、ナンシーブラウン」

もちろん、わたしはナンシーブランではないのですが、教科書を丸暗記して、発表をしていた。でも、会場ではかなりうけていて、それもよかった。

英語の担任教師の生ライブは、その後もたびたびあり、わたしが今でも英語が好きな理由はそこにあるし、その後、海外へとにかく行ってみたいと思ったきっかけの一つは、間違いなくそれです。

何か、不思議な感動と期待と夢が入り混じった、そんな感じで授業を受けていた。

それまで、英語に興味など全くなかったのに一番好きになった。

一つが好きになると他もなぜかよくなる


中学一年の時、英語がまず大好きになり、数学、理科、社会なども、なぜかだんだんと好きになっていった。

英語の担任教師が好きになり、それが派生して、他の教科の先生もなぜか好きになり、自ずと成績が上がる。

英語の担任教師とラポールの関係になっているから、自ずとやることはやる。まったくやらされている感なく、むしろ担任の家とかに行って、みんなでやきそばやお好み焼きまで食べたりした思い出がある。

一クラス45人ぐらいで、一学年8クラスで360人ぐらい。

その時初めて、学年で50位以内に入っていておどろいた。

全く勉強をした感覚はなく、なんか英語の授業をうけて、違う世界に触れているのが心地よくて、自分でビートルズも調べたりした。

基本的に、典型的な体育好きのタイプなので、野球もやっていて、運動が好きで、体育がいつも満点なわたしだったので、正直そのときはその成績にびっくりした。

その時のわたしは、ひたすら好きな先生の授業が面白くて間違いなく、

ひたすら英語の授業に没頭していただけだった

今思うと、ただそれだけだったんですね。

さらに、他の教科も伝播して興味を持って授業をその時は受けていた。

それ以外の理由として、その時だけ成績がよくなった理由が見当たらない。

また、思春期真っ最中ではあったが、とにかく英語の授業を受けたい。

その思いが少々のやりたくない勉強のつらさを通り越して、やりたくないことがあっても、そんなに気にせず、英語以外にも取り組んでいた。

だから、人生で一度は没頭期間があると、何かのきっかけはできやすい。



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