高校時代は、
四国大会ベスト8、県大会ベスト4などを経験したが、野球部の不祥事に巻き込まれ学校を中退した。
　
　
しかし、野球への思いは熱いものを持ち続けていたため、独立リーグの愛媛マンダリンパイレーツに入団した。
　
マンダリンパイレーツ入団後は通信制の高校に通いながら公式戦に出場していたが、右肩を痛め、手術・リハビリのため約2年間ものブランクを作ってしまった。
　
ケガの影響もあり、愛媛マンダリンパイレーツを退団した。
　
　
現役続行を賭けトライアウトを受験。
　
「練習生」という形で香川オリーブガイナーズに入団することが決定した。
　
オリーブガイナーズでの1年目は不本意な成績に終わったが、2年目に復活。
抑え投手として活躍した。
前年は140km程度だった球速は153kmを計測するまでになっていた。
　
　
この活躍がプロのスカウトの目に留まり、
読売ジャイアンツに育成選手として入団した。
　
プロ生活は4年間だけだったが、
3年目に支配下選手登録を勝ち取り、
プロ初勝利もマークした。
　
現在は社会人野球の選手として活躍している。

　
　
　
　
彼の名前は、

　
　
　
篠原慎平

以上、「中退・手術・リハビリ」でした。

※この記事は彼の半生の極一部を抜粋して書いたものです。

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