スマホアプリの個人開発は稼げるのか?0→1ロードマップ #2 動機

スマホアプリの個人開発は稼げるのか?0→1ロードマップ #2
アプリ個人開発をしようと思った動機


私がアプリ開発を始めたきっかけは、本当に’思いつき’でした。
休みの日の朝にふと「二度寝って幸せだよなぁ」と思い、二度寝の時間を幸せにしつつ遅刻はしないようにちゃんと起こしてくれるアプリがあったらいいなと。
目覚まし時計のスヌーズ機能にあたるものですが、そんな無機質なものではなくて、かわいいキャラクターがいて一緒に寝てくれたり、時間になったら優しく起こしてくれるような。

そのようなアプリを探してみたのですが、良いなと思えるものがなく、無いなら自分で作れないかなと思いました。

さっそくアプリ開発についてググってみる。
アプリの個人開発に関連する記事は多く存在し、これならやって出来ない事ではないと思いました。

休みの日にブックオフに行き、初心者向けに丁寧に書かれた参考書を一冊買いました。

仕事から帰ってきた後や休みの日を利用して、参考書を見ながら勉強しました。
当時の所持アイテムは、ノートパソコンとAndroidのスマホと一冊の参考書です。

パソコンのスペックはインターネットとメールができる程度で、ゲームや映像制作などには向かない非力なものでしたが、一応プログラミングツールは動きます(とても重い)。
参考書を読みながらPCの環境構築をし、同書のサンプルアプリを一個一個作成(いわゆる写経)していきます。

参考書を一冊こなすことはとても大切です。知識ゼロの状態からある程度簡単なものは作れるようになり、ざっくりとアプリ開発の世界を知ることができます。
自分に足りないもの、目的達成に必要なものもわかるので、そこから先はググっていけば良いと思います。
作りたいわけでもないアプリのコードをそのまま書き写していくのは面倒ですが、結果的に最短距離で入門段階を卒業できます。
参考書代をケチって全てネットで調べるよりも、時間と労力の節約にもなります。

参考書を一冊終えて、アプリ開発の流れがわかったところで、自分の作りたいアプリに近づくようにアレンジしながら制作していきます。
結果出来上がったのは、二度寝タイマーではなく、カップラーメンを作るときに使える3分間タイマーでした(笑)。

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