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#9 僕、西ノ島で生きる

お久しぶりです。
久しぶりにnoteの更新になります。
色々と投稿できなかった理由はありますが、要するにサボってただけです。

僕は大学を3月に卒業し、今年の4月から実家東京を離れて島根県は隠岐郡西ノ島へ移住をしました。なぜ、移住したのかなどはまた改めて。
少しカッコつけていうと、新卒という就活生が1番気にするブランドを日本海に投げ捨ててやりました。

今回は、西ノ島で暮らす中で、やり遂げたいことを紹介します。全部、成し遂げるまでは帰らないつもりです。


①観光の側面から島の”再興”に貢献
観光資源が豊富な西ノ島で、観光に携わる仕事に就く以上、観光の切り口から西ノ島に貢献したいです。
また、”再興”と表現をしたのは、ただ、西ノ島を盛り上げるのではなく、持続可能な視点から盛り上げるべきという持論のもとです。
(瞬間的な盛り上がりではなく、5年10年、人・時代が移り変わろうとも変わらない西ノ島であるためのまちづくりに、観光という視点から貢献をできればいいなと考えています。)

②自分のコーヒーを島で提供
自分が好きをコーヒーを形にする。誰かにコーヒーを楽しんでもらう。この二つを東京で実現することは意外にも大変(努力と見合わないことが多い)なことなんです。(お金、設備、集客etc)
来島以前、すでに島に住んでいる方が、『こっちは実現可能性がとても高い』と言っていました。
島は東京と違って、集客など自分の工夫によって、ダイレクトに結果が出やすい傾向にあります(と、聞いています)。すなわち、あとは自分の覚悟次第ってことです。
実は、少しずつコーヒー屋さんへの計画は動いているんです。今年中にできたらなんて、、、

③なんでもできるようになる
島で生きていくためには、すべてのことをそつなくこなせればより島に馴染めるのかなと、島の人を見ていると思います。
魚を捌いたり、筍の下処理をしたりなど料理・家事はもちろん、植物・海・日常的に触れるものには、ある程度は理解していたいなと島に来て2週間が経過して感じました。

④貨幣経済からの脱却
できるだけ節約をして暮らすことをカッコつけて言ってみました。
誰かのお手伝いをして何かをいただき、誰かに分けて、またいただいて、そんな奉仕・支援のサイクルだけで生きていけたらと、都合の良い妄想をしています。
ただの若者としていても、何かを与えられるなんて都合の良いことはありません。すなわち、誰かに与えてもらうためには、まず自分が何かを与えられる存在にならないといけないですよね。
貨幣経済からの脱却は、自分が何かを与えられる何者かになる。という意味になると考えます。そして、これこそが島で暮らすための1番の目標です。

以上僕が考える、島で成し遂げたいことです。
それぞれ、成し遂げたら記事にしますので、お楽しみに!

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