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妻のキャリアアップを応援する為に海外へ

Noteでは久しぶりのKenny@エンジニアです。

タイトルの通りなのですが、引っ越ししました。
ただの引っ越しではありません。

・普段リモートで仕事をしながら、
・子供達の育児もしながら、
・家にあった荷物を1/10に断捨離しながら、
・海外に引越し

しました。

という事で、引越しが終わり、少し落ち着いてきたので、
現状を少しアウトプットしてみようと思います。
なお、海外移住云々の内容はいっぱい記事があるので、
そういったありきたりの内容ではなく、
今回は私の仕事(エンジニア)寄りの目線で書いてみようと思います。

背景


別記事にも記載しましたが、元々エンジニアだったわけではなく、営業としてキャリアを積んでいました。
そして去年、エンジニアにキャリアチェンジする事になり、その挑戦に対して、妻は全力で応援してくれました。
今回妻は、自分のキャリアアップをしたいという強い想いに、私も何とか応えたい・応援したいという事で、私のキャリアも継続(スキルアップ)しながら、妻のキャリアアップもできることはできないか考えました。

ところが、少し課題があったのです。
妻はある特殊な仕事をしており、その最先端をいくのがオーストラリアです。
そう。妻のキャリアアップは日本ではなく、オーストラリア(期間限定)を前提としていたのです。
妻と何度も話し合いをし、家族内である結論を出しました。


私は今の仕事を続けながら、海外へ家族全員で引越しして、
夫婦ともにキャリアアップし続けたい。


ということで、行動開始しました。

弊社コラボスタイルの働き方について

私は現在、株式会社コラボスタイルにてエンジニアとして勤務しており、「ワークスタイルの未来を切り拓く」という素敵な企業理念があります。

私も独自路線で未来を切り拓くために、松本社長や当時の上司へ私のワークスタイルについてご相談したところ、快くOKを出していただきました。

そう。
まだエンジニア暦の浅い私が海外からフルリモートで働くことを許可していただいたのです。
許可をいただいた会社や同僚には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

1週間働いてみての所感

ということで、バタバタと引越しをし、今に至るのですが、
1週間働いてみての率直な感想等をアウトプットしてみます。

<前提>


・元々ほぼフルリモートで勤務@日本
・8:30〜17:30で勤務@日本 (別途、残業&個人学習有)
・日本との時差は1時間

1)同僚・上司とのコミュニケーションについて


時差はたった1時間。ところが、されど1時間だと痛感しました。
とりあえず、日本と同じような勤務スタイルで働いてみたところ、
日本時間でいうと7:30〜11:00、12:00〜16:30 となります。
ところが、仮に同僚が9:00~12:00, 13:00~17:30で勤務すると、
以下赤枠のとおり、午前2時間と午後3.5時間しか時間が合わない計算となります。(考えてみたら、当たり前ですよね。。)
現状、まだ1人では解決できないタスクも多いので、これは今後修正していきたいところです。

勤務時間


2)時間について


同僚と働いている故に、打ち合わせも多いです。
ところが、業務に集中していると、時差を一瞬忘れそうになります。
そうはならないために、業務に使用するパソコンの時間を、
あえて日本時間に設定する事にしました。
これで、時間の認識ズレは起きず、打ち合わせをすっぽかす事もないでしょう。笑
オンラインで同僚や上司と話す時は、無意識に日本時間で会話できるので、何気に良い設定をしたな。と自分を褒めています。笑
逆に、こちらの時間が一瞬混乱するのですが、まぁ慣れていくしかないかなーって思っています。

3)通信状況について

これは今後要改善ですが、不安定な時があります。
同僚とオンラインで会話していると、たまに1〜2秒後に日本に声が届くときがあります。笑
たまにインターネットスピードをチェックしてみると、遅い時はDLが5Mbps、早い時は100Mbpsくらいを行き来しているっぽい?です。
原因はまだわかりませんが、こういう細かいストレスは放置するべきではないので、改善方法を考えてみます。

4)バックアップについて

日本から遠く離れている故に、万が一パソコンが壊れたら。。通信が切れて連絡とれなくなったら。。等の心配事も正直ありました。
そのためのバックアップは、日本にいる時に対策を打ってきました。

・仕事用PCが壊れた場合:予備のPCを事前に準備して使える状態
・通信が切れた場合:携帯からの連絡手段確保
・日本へ出社しないといけない場合:フライト用の資金を保管(貯金)

5)実際勤務してみて

現在(12月)は、日本は極寒のようですが、こちらは夏です。
非常に気候が良い。
これは本当に業務する上で気持ちが良いです。
半袖&窓開けっぱなしで、気持ちの良い風が入ってくるので、周辺環境についてはストレスなく開発業務ができます。
休憩する時は、家の外に出て深呼吸するだけで、リフレッシュができます。
ただし、引越ししたばかり且つ仕事部屋(設備)がないので、その辺りは今後整えていきたいなと思います。

ここでは普段仕事はしていません。現時点でできる精一杯の映え用です。笑

おまけ(現地の生活について)

私は、会社指示による駐在ではないので、自分達で、
現地の家の確保、子供達の現地の学校手配、車輸送、入国手続き等の現地の段取りや、日本側の諸々手続きなど、やる事盛りだくさん且つ初めての挑戦且つ情報があまりないという割と大変な期間をフルスロットルで駆け抜けてきました。

という事で、ワークスタイルを切り拓いていっているんだ!感がすごくあり、充実した日々を過ごしております。

妻はキャリアアップにつながる道へ進む事ができ、
私も継続してキャリアを築いていく事ができ、
子供たちもローカルの学校・保育園に通わせるため、
家族全員に非常に良い刺激・成長に繋がるかと思います。

まだ引越しして1週間ですが、今後も様々な気づきや成長等あると思うので、
近いうちにアップデートをアウトプットしてみようと思います。
(エンジニア実務寄りの内容は、Qiitaにて。。)

家から数キロでビーチ

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