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移籍まとめ② ワトフォード

こんにちは!ケニーです。
今回は、2022年夏の移籍市場第二弾として、昨季プレミアリーグ19位だったワトフォードを見ていこうと思います。今季からロブ・エドワーズ監督という39歳の若い監督に代わったワトフォード。果たしてホーネッツはどんな選手を獲得したのでしょうか??そして、主力はどれほど残留したのでしょうか??

加入(主な選手)

GK ベン・ハマー(イングランド・34歳) ←スウォンジー

DF マリオ・ガスパール(スペイン・31歳) ←ビジャレアル

MF ハムザ・チョードゥリー(イングランド・24歳) ←レスター(レ)

FW レイ・マナイ(アルバニア・25歳) ←バルセロナ

FW バクン・バヨ(コートジボワール・25歳) ←シャルルロワ

FW ケイナン・デイヴィス(イングランド・24歳) ←アストン・ビラ(レ)


退団(主な選手)

GK ベン・フォスター(イングランド・39歳) →トッテナム

GK ポントゥス・ダールベリ(スウェーデン・23歳) →IFKヨーテボリ

GK ロブ・エリオット(アイルランド・36歳) →ゲーツヘッド(英5部)

DF キコ・フェメニア(スペイン・31歳) →ビジャレアル

DF アダム・マシナ(モロッコ・28歳) →ウディネーゼ

DF ニコラ・ヌクル(カメルーン・32歳) →フリー

DF ユライ・クツカ(スロバキア・35歳) →スロバン・プラチスラハ

DF サミル(ブラジル・27歳) →UANL

MF ムサ・シッソコ(フランス・33歳) →ナント

MF オゲネカロ・エテボ(ナイジェリア・26歳) →ストーク(レンタルバック)

FW クワドォー・バー(ドイツ・19歳) →デュッセルドルフ(レ)

FW ジョシュア・キング(ノルウェー・30歳) →フェネルバフチェ

FW フィリップ・ズィケランヘル(デンマーク・27歳) →オリンピアコス

FW クチョ・エルナンデス(コロンビア・23歳) →コロンバス・クルー

FW アンドレ・グレイ(ジャマイカ・31歳) →アリス(ギリシャ)

FW アシュリー・フレッチャー(イングランド・26歳) →ウィガン(レ)

FW エマニュエル・デニス(ナイジェリア・24歳) →ノッティンガムF


総括

ワトフォードはやはり退団選手が多いイメージ。特に、ベテランの放出が目立つ。フォスター、シッソコ、フェメニアあたりかな。ただ、クレバリーとかキャスカートとか、長年クラブに残ってる選手はまだちゃんとクラブに残ってますね。クレバリーなんかは第三節のバーンリー戦でしっかり点も決めていて、個人的にはワトフォードの象徴的存在になってきてます。また、やはり降格したからか、ある程度の主力放出もまぬがれていません。デニスとかの放出がそうですかね…。

ただ、補強ではビジャレアル一本だったマリオ・ガスパールだったり、レスター期待の若手チョードゥリーなんかをしっかりとっていて、依然として2部では強い戦力層を誇っています。シェフィールドU、ウェストブロム、バーンリーというと良いチーム相手の開幕三戦で二勝一分をもぎ取っていることからも、今年の昇格候補筆頭かと思われます。個人的には、昨年11月以来9ヶ月ぶりのゴールを先日決めたイスマイラ・サールの復活を見たいところ。

ちなみに、8/16時点ではワトフォードの背番号10、ジョアン・ペドロがニューカッスルに狙われている模様。


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