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移籍まとめ① バーンリー


ケニーです!

今回から頑張って、EFLチャンピオンシップの全チームの移籍をまとめてみます!ただ、EFLって若手とかのローン移籍とか多いですよね…。よくわからないところも多くなってくる(特に自分が情報収集してないチーム)し、結局そういう選手のことを書かれたところであまりピンとこないと思うので、主な選手のINとOUTのみ書いていこうと思います!

記念すべき第一弾はクラレッツです!バーンリーは、スタジアムが1883年に建てられたターフ・ムーアで、人口が10万にも満たない街に本拠をおくチーム。もうこのことだけで自分はプレミアの中で(あくまでもプレミア内の話です)密かにおさせていただいていたのですが、最終節に憎きニューカッスルに負けて降格…。

今季開幕節にはハダースフィールドに勝利し、昇格候補筆頭でもある、そんなバーンリーの2022年度夏の移籍市場を紹介していきます!

加入(主な選手)

レはレンタル移籍を表しています

GK アリヤネット・ムリッチ (コソボ・27歳) ←マンチェスターシティ

DF ヴィチーニョ(ブラジル・28歳) ←セルクル・ブルージュ

DF イアン・マートセン(オランダ・20歳) ←チェルシー(レ)

DF テイラー・ハーウッド・ベリス(イングランド・20歳) ←マンチェスターシティ(レ)

DF CJ・イーガン=ライリー(イングランド・19歳) ←マンチェスターシティ

DF ルーク・マクナリー(アイルランド・22歳) ←オックスフォード(3部)

MF ジョシュ・カレン(アイルランド・26歳) ←アンデルレヒト

MF サミュエル・バスティエン(コンゴ民主・25歳) ←スタンダール・リエージュ

MF ネイサン・テラ(イギリス・23歳) ←サウサンプトン(レ)

MF マヌエル・ベンソン(ベルギー・25歳) ←アントワープ

FW スコット・トワイン(イングランド・23歳) ←MKドンズ(3部)

退団(主な選手)

GK ニック・ポープ (イングランド・30歳) →ニューカッスル

GK ウェイン・ヘネシー(ウェールズ・35歳) →ノッティンガム

DF ジェイムズ・ターコウスキ(イングランド・29歳) →エバートン

DF ベン・ミー(イングランド・32歳) →ブレントフォード

DF ネイサン・コリンズ(アイルランド・21歳) →ウルブズ

DF エリック・ピーテルス(オランダ・33歳) →フリー

DF フィル・バーズリー(スコットランド・37歳) →フリー

MF ドワイト・マクニール(イングランド・22歳) →エバートン

MF アーロン・レノン(イングランド・35歳) →フリー

MF デール・ステフェンス(イングランド・33歳) →フリー

MF マクスウェル・コルネ(コートジボワール・25歳) →ウェストハム

FW ボウト・ベグホルスト(オランダ・29歳) →ベシクタシュ(レ)


総括

やはり一部から降格したこともあり、主力がこぞって抜けていってますね…。

特に守備面ではイングランド代表でもあるGKのポープや、一部にいたときには常にセンターバックのポジションを陣取っていたターコウスキとミーのペアが抜け、顔ぶれが入れ替わっています。そんな中で、今シーズンに就任したコンパニ監督をはじめとする首脳陣は若手DFを大量に獲得。開幕節でゴールを決めたマートセンなんかはめっちゃ期待できますね…!

また、マクニールやベグホルスト、コルネなどの主力が抜けている中で、コンパニ監督のオランダのコネを使ったのか、ヴィチーニョやカレン、バスティエンなどオランダリーグでプレーしていた選手たちをオランダから獲得しています。特に、カレンはアンデルレヒト時代にコンパニ監督と共闘しており、イングランドでのサッカー経験もまあまあ豊富なので、チームを引っ張っていく存在になりそう。あとは、マクナリーやトワインといった、3部で活躍していた若手もきっちり引っこ抜いてますね。昨シーズン3部で20ゴールを記録したトワインはどんくらい伸びるのか楽しみです。

ロートンやテイラー、コークといった経験あるベテランもある程度チームに残っており、若手とベテランがうまく織り混ざった、いいチームに見えます。やっぱり昇格を狙っていく存在です!今までのロングボール戦術から、一転してコンパニ監督がどういう戦術をこれから取っていくかも気になるところですね〜〜。

最後に、個人的には、レノンやバーズリーといった、契約満了で放出された大ベテランたちがどうするのか気になるところ。サンダーランドで活躍してくれたバーズリーは特に気になりますね…。引退しちゃうのかなあ。

とりあえず第一弾でした!めっちゃまとめるの大変ですね、頑張ります。


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