【IEAの見解🌏】不安定な世界経済の中で、エネルギー市場はどう変動していくのだろうか?:World Energy Outlook 2023 No.1
エネルギー業界は、私たちの日常生活に
欠かせない電気やガソリンなどの
エネルギーを供給する産業です🌟
この産業は、石油や天然ガス、再生可能
エネルギーなど多様なエネルギー源を利用し
発電所やガソリンスタンドなどで
エネルギーを生産・供給しています。
さまざまな技術革新や環境配慮の動きが
あり、今後も変化が続く業界と言えますね👀
私も新たに始まる今後のキャリアにおいて
エネルギー業界でグローバルに活躍できる人間を
志していきたいと考えていますので、このような
アウトプットを通して業界への理解を
深めていきたいと思います!
World Energy Outlook 2023🌏
このシリーズの投稿作成における
参考資料は、以下の通りです。(PDF版)
出所:IEA (2023), World Energy Outlook 2023, IEA, Paris https://www.iea.org/reports/world-energy-outlook-2023, Licence: CC BY 4.0 (report); CC BY NC SA 4.0 (Annex A)
適切に引用し、日本語に訳していく中で
理解を深めていけたらと思います💚
なお、この投稿は一切の収益化をすることなく
情報の発信には細心の注意を払っておりますので
その点にはご理解いただけますと幸いです。
Executive summary:文書の要約💛
今回も引き続き、参考資料の引用を
日本語訳にしながら読み進めていきましょう!
エネルギーの世界は依然として脆弱ですが
エネルギー安全保障を改善し、排出量に
対処する効果的な方法があります。
世界的なエネルギー危機による差し迫った圧力
の一部は緩和されましたがエネルギー市場
地政学リスク、世界経済は不安定であり
さらなる混乱のリスクは常に存在します😢
化石燃料の価格は2022年のピークからは
下がっていますが、市場は緊張しており
不安定であることは変わりません。
ロシアの侵攻から1年以上経った
今もウクライナで戦闘が続いており
中東で紛争が長期化するリスクが伴っています💦
頑固なインフレ、借入コストの上昇
債務水準の上昇により、マクロ経済の
ムードは低迷しているとか考えられます。
現在、世界の平均表面温度はすでに
産業革命以前の水準より約1.2 °C上昇しており
熱波やその他の異常気象を引き起こしていますが
温室効果ガスの排出量はまだピークに達して
いないということが言われています👀
エネルギー部門は、世界人口の90%以上が
呼吸を余儀なくされている汚染された空気
の主な原因でもあり、年間600万人以上の
早期死亡につながっています💦
電気へのアクセスの改善やクリーンな調理に
関する前向きな傾向は、一部の国では
減速したり、逆転したりしているのが現状です🔖
覚えたいエネルギー業界英語✨
the global energy crisis:世界的なエネルギー危機
Fossil fuel prices:化石燃料の価格
tense:緊張した
volatile:揮発性の
protracted:長引く
heatwaves:熱波
greenhouse gas:温室効果ガス
emissions:排出(量)
polluted air:大気汚染
electricity:電気
pre‑industrial:産業革命以前の
本日のアウトプットはここまでとします💖
日本語訳を読んでいくと、本レポートの
内容が凄くわかってきますね!
今後もエネルギー業界の理解を深めて
いけるような内容を発信してまいります!
おすすめマガジンのご紹介🔔
今後、さらにコンテンツを
拡充できるように努めて参りますので
何卒よろしくお願い申し上げます📚
最後までご覧いただきありがとうございました🌈
まだまだ浅学非才な私ですが
noteという最高の環境を活用して
日々、成長できるように精進します🔥
アウトプット前提のインプットを体現する
ことができるのは、本当に有意義であると
思いますし、成長の記録としても残るので
非常にやりがいを感じています。
社会人になってもnoteはなるべく
継続していきたいことではありますが
あくまで趣味としての取組みになりますので
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