【価格の立て方と為替リスク💵】どのような費用が価格の基本原価に含まれるのか?:貿易実務検定C級対策 No.21
貿易実務のエキスパートを目指したい🔥
私が挑戦する貿易実務検定®は
貿易に関連する自分の実務能力・知識が
どの程度のレベルにあるのかを客観的に
測り証明することができる検定です。
実際に、商社・メーカー等においては
勤務年数ごとに貿易実務検定の各級合格が
必須となっている企業もあるそうですね👀
貿易に携わる企業への勤務・転職・就職等を
お考えの方、インターネットによる個人輸入を
行う方や国際舞台で活躍を目指す方などにとっても
「貿易実務検定®」は幅広く活用でき
活躍のチャンスが広がるのではないでしょうか?
きっと私たちの生活に密接な「貿易」実務に
対する知識を身につけることで
これからの人生における選択肢も増え
もっと有意義なものになることでしょう✨
私も2024年4月から商社へ勤務する予定ですので
貿易実務のエキスパートを目指していきたいです!
そして、私の将来的な理想像である
「世界と日本を繋ぐ架け橋のような人財」を
体現できるように努力していきたいと思います🌏
まずは、初級レベルの該当するC級の取得を
目標に、コツコツと勉強して参ります🔥
最終的には、B級、そしてA級の取得を目標に
英語学習も含めて取り組んでいきます!
※なお、本稿はあくまで試験対策の内容です。
したがって、実際のケースとは異なる場合や
簡略化した点が若干ありますが、その点に
関しましてはご了承ください🙏
これからnoteでアウトプットするなかで
皆さまに「貿易実務」の魅力を
お伝えできたら幸いです!
ぜひ、最後までご愛読ください📚
前回のお復習い💖
価格のたて方💴
以下では、価格の決定要因を説明します。
そのためには、基本となる原価(基本原価)
といわれているものがあります📝
それに、諸費用を加減することで建値
としての価格を決めていくのです!
価格決定の構造
$$
\\販売価格
\\=基本原価(仕入価格・生産原価)\\
+諸掛(関係業者費用)\\
+経費(営業費等)\\
+利益(適正利益)
$$
そして、輸出入諸掛の主な項目として
輸出包装費、検査料
国際輸送費、倉庫料など
これらは次回以降で解説する
インコタームズと密接に関わっています📝
取引通貨の選定💵
取引における通貨を決める際は
以下の3ついずれかから選択します!
①自国通貨
②相手国通貨
③第三国の通貨
ある国の通貨を外貨に換算する場合
外国為替相場を用いることになります。
変動為替相場のもとでは、決済時に
為替変動リスクが伴うことに
十分留意する必要があるといえますね💦
決済通貨を決める際には、通常
最もコアなケースとしては
基軸通貨である「ドル💵」です。
ここで、為替変動リスクを回避するための
手段(為替予約など)も取引において
重要な役割とも言えるでしょう!
※貿易金融の際に、詳しく解説します!📚
本日の解説はここまでとします!
貿易実務で応用できるように
基礎からしっかりとインプットして
参りたいと思います🔥
なお、本投稿シリーズ作成における
参考資料は、以下の通りです。
英語の学習にもなりますので、勉強するモチベーションがとても高まりますね✨
おすすめマガジンのご紹介🔔
今後、さらにコンテンツを拡充できるように努めて参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます📚
最後までご愛読いただき誠に有難うございました!
あくまで、私の見解や思ったことを
まとめさせていただいてますが
その点に関しまして、ご了承ください🙏
この投稿をみてくださった方が
ほんの小さな事でも学びがあった!
考え方の引き出しが増えた!
読書から学べることが多い!
などなど、プラスの収穫があったのであれば
大変嬉しく思いますし、投稿作成の冥利に尽きます!!
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今後とも何卒よろしくお願いいたします!
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