恋愛コンテンツが苦手なひとはそもそもが間違っているかもしれない
最近益々恋愛コンテンツが流行っているような気がします。
Amazonではバチェラー第三弾が始まりましたし、AbemaTVではオオカミちゃんはなんとかとか、ちょっと覚えられないですけどたくさんありますよね。
ぼくはこういう恋愛コンテンツがどうしても苦手でして、ムズムズして見れないんです。
オオカミちゃんの方は全然知らないのですが、バチェラーに関してはちょっとだけ見たことがあります。
ほんのちょっとだけです。一番最初のバチェラーに一人一人挨拶にいくところでもうだめでした。
なんていうのかな、すごい一所懸命にアピールするのは全然普通なんだと思うのですが、中には急に抱き着いたり、ほっぺにキスしたりとやりすぎちゃう女性がいますよね。
あーいうのを見るとムズムズってするんです。なんかこう私は他の女どもと違うんだ!っていうのをあからさまにアピールしている感じでしょうか。
やっちゃてるなーって思ってすぐに×ボタンを押してしまいます。
でもハマるひとはこういうひとがいるからこそ、ワクワクするんだと思います。何かやらかしてくれないかな、事件を起こしてくれないかなみたいな感情が湧くのでしょうか。
会社でバチェラーの話になって、何が面白いのかを聞いたところ、女性の腹黒い部分が面白いらしいんです。
やっぱりそうかーって感じです。
最初のイメージと後半のイメージで全然違う女性がいるんだとか。それはつまり、最初はイメージを守るために猫を被っていたが、他の女性と一緒に時間を過ごすことで嫉妬がうまれ、自分の本性が出てしまうんだと思います。
恋愛ドラマとかでもこういうのありますよね。だから流行るのはちょっと分かる気がします。人間の本性が明らかになる瞬間ってわくわくするんでしょうね。
でも個人的にはめちゃめちゃ苦手です。女性同士の争いってなんか見てられないです。
ちょっと痛い行動をしている女性に関してもムズムズするし、それを後ろでクスクス笑っていたり、悪口を言っている女性もあまり見たくないんですよね。
中学生のころにクラスであった、女の子のいじめの現場を見ているような気分になるんです。
でもやっぱり流行っているものって一応見ておかなくちゃと思うので、お酒の力を借りてバチェラー第三弾を見てみました。
お酒が入っている分、感度が結構鈍っているのでしょう、一人一人の挨拶の場面はクリアできました。
でも2話のある部分でどうしても我慢ができなくなり、×ボタンを押してしまいました。
それは、10名くらいの女性とバチェラーがドッグデート?をする場面でした。犬と一緒にわちゃわちゃするみたいな回。
大半の女性は、犬と楽しそうに走り回ったりしているのですが、3人くらいの女性が座って輪を作っていたのです。そして悲しそうな雰囲気を作っていました。
それに気がついたバチェラーがどうしたの?と
一人の女性がちょっと前に愛犬を亡くしたんだとか、そして犬を見ると悲しくなるんだとか。だから楽しめない...という感じでした。
それに対してバチェラーも、ごめん、そこまで考えることができなくて....と手をぎゅっと握る。
え?って感じでした。
愛犬を亡くしたのは悲しい。まあこれは分かる。でも犬を見ると思い出すから悲しい。正直これはあんまり分からん。
バチェラーもそこまで考えることができなくて...といったけどそこまで考えれるやつおる?でぎゅっと手を握る?
バチェラーの気を引くことを目的に愛犬が死んだことを引き合いに出す女性ってすごいですよね。
まるでなんでもありの戦争ですよね。
あれ?でもそうかこの番組はそもそも恋愛戦争番組か。
ぼくが恋愛コンテンツが苦手だったのはそもそもが間違っていたのかもしれない。
バチェラーも恋愛戦争番組というていで見れば、もしかしたらもっと面白い発見があるかもしれない。
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