Note開始について

自己紹介

はじめまして。瀬崎健と申します。
愛媛県出身、神奈川在住、東京の会社に勤めている会社員です。
41歳。娘が2人。趣味はバスケ観戦とカレー屋巡り。

サプライチェーン・マネジメント(SCM)が自分の天職だと、
ビビッときてからはや18年。
サプライチェーンに関わるいろいろな部署を経験してきました。

そろそろサプライチェーン・マネジメントについて
自分の思うところをまとめていくことで、
また自分の学びも深まっていくのではないか、
また新しいチャンスが生まれてくるのではないか、
と思いこのNoteを始めることにしました。

サプライチェーンマネジメントの醍醐味

サプライチェーンという言葉は、日本では災害が起こるたびにニュースに登場し、比較的認知されている言葉だと思います。
一方で、本当の意味でサプライチェーン・マネジメントを行っている組織(国や会社)というのは少ないのではないかと考えております。

わたしは、サプライチェーン・マネジメントは、
人のせいにしない、すべて自分事として取り組む、ということだと思ってます。
製造部門の品質管理ができてない、発注部門の精度が低すぎる、なんでこんな高い値段で購買部門は買ってるんだ、そういう部門のセクショナリズムはどの会社にもあると思います。
サプライチェーン・マネジメントは、すべての活動の最適化をめざすものです。
よって、どこの部署の責任、とかいうのはナンセンスで、その部門が弱いのであればそこを強くしようだとか、そこの部分に合わせて(活用して)全体を組み立てよう、という発想で仕事をすることが求められます。

つまり全体最適を考えるということなのですが、これが非常に面倒(笑)。
ただ、ビジネス全体を考えている、ということが醍醐味になるんだと思っています。

本Noteでやりたいこと

これからNoteでサプライチェーン・マネジメントに関連する記事を継続して投稿し、その全体像や時事ニュース的なものを取り扱っていきたいと考えてます。

サプライチェーン・マネジメントにはたくさんの横文字がでてきますが、
本Noteでは、できるだけ平易な言葉でざっくり要点を押さえるような感じを目指していきます。

サプライチェーン・マネジメントの実務に長年携わってきた身として、少しでもこの分野について興味を持つ人、全体最適で仕事に取り組む人の一助になればと考えております。
今後ともよろしくお願いいたします。

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