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Snapmaker 2.0のケース【3in1 3Dプリンター】



Snapmaker 2.0のケースを作った

少し前に作ったSnapmaker 2.0のケースを作った時の情報を残そうと思って記事にしました。
※本記事に貼ってある商品へのリンクはAmazonへ飛びます。

3Dプリンターは結構時間を取られるので、時期によっては1カ月とか放置することも良くあります。
そのため、機材やフィラメントの状態保持の観点からもケースやカバーは何らかあった方が良いと思います。

ベースはイレクターパイププラダンです。

正面の扉はプラダンだと段々ヨレヨレになると思ったので、より頑丈なポリカ中空ボードにしています。
少し遮光性のある黒系にすることでレーザーの光を和らげる事も期待!
ポリカ中空ボードはサイドに取り付けた金属レールでスライドするようになってます。

室内にライトはあった方が良いです。防音は多少効果ありましたが、床に置いている時点でそれなりに音は漏れます(^^;

壁が殺風景で写真映えしなかったので、壁に黒ボール紙を貼りました。

お出かけ中に電源停止できるように、TP-LinkのネットワークカメラWiFiスイッチを導入。私はパソコンの部屋とは違う部屋に3Dプリンタを置いているので見に行くのが面倒だったので、その意味でもネットワークカメラはとても便利です!


純正ケースとの違い

純正ケースも公式から売っているので、純正ケースと今回のケースの違いは下記になります。

・値段
純正の方が約5倍の値段です(笑)
ただ、イレクターパイプとポリカ中空ボードがそこまで安くないので、滅茶苦茶安いという程では無いです。

・大きさが違う
純正ケースはフィラメントと電源ユニットがケースの外に出ています。今思うと、ABSを印刷する時のことを考えると電源ユニットは外が良かった気がします。ABS印刷中は、ケース内は50℃くらいになります。。

・10Wレーザーへの適合性
レーザー加工用の10Wレーザーが公式から発売されました。2022年3月現在、日本では発売されてませんが、海外から比較的簡単に手に入るのと、今後日本発売される可能性もあります。
純正ケースは壁面が半透明ですがレーザー光を減衰させるように作られている点と、扉を開けた時にレーザーが自動停止する機構が標準搭載されています。

おわりに

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今回はSnapmaker 2.0の自作ケースについて紹介しました。
ざっくりしか書いていないので、不明点ありましたらお気軽にコメントかTwitterで絡んで下さい♪

話は逸れますが、10Wレーザーは使い方を知っている人ならかなり良いと思います。加工の幅が大幅に広がります。良くわからない人は火事や失明の危険が高まるので買う前に知識を付けることをオススメします。。

読んで頂いてありがとうございますm(_ _)m
おわり。

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