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【パタヤ】パタヤの休日

数年ぶりに訪れたパタヤは、コロナ前と変わらず最高の街でいてくれた。

僕がパタヤを好きな理由のひとつに、食の選択肢の多さがある。
東南アジアの香辛料があまり得意でない僕にとって、マック、バーキン、サブウェイにスタバなど外資の飲食チェーンが豊富にあるのはありがたい(日本より割高だけど)。セブンもそこら中にあるので、困ったらコンビニ飯でも良い。なによりクレカが使えるの最高!

タイのベーカリーは基本ハズレがない
美味しいモーニングが食べれる店を探すのも楽しい
フルーツ天国でもあるパタヤ。見るだけでテンション上がる光景
日本でマンゴーまじで食えなくなるから(40バーツ)
カットスイカ毎日でも食いたい(20バーツ)

ナイトスポットでいうと、ゴーゴーバーなどは行っても最初の5分くらいで満足して(飽きて)しまうから、良い感じの生演奏が聴こえてくるバーがあったらドリンク1杯だけ頼んで、しばらくしたら出てまた新しい店を探して…でかなり時間がつぶせる。
欧米のヒット曲が聴けるのも嬉しいのだけど、こういうところで現地のバンドが現地の曲を演って地元民だけブチ上がってる光景を見るのが好きだ。

僕が訪れた週末は、タイミングよくジャズフェスティバルが開催されていた。ヘッドライナーはケニーG!さすがに名前くらいは知ってるぞ、というわけでもちろん(入場無料だし)足を運んだ。

G氏がタイでどれだけ人気があるかは知らないが、とにかくステージは大盛り上がりだった。タイ語の長尺MCを時に噛みつつ披露する姿は微笑ましかったし、手練のリズムセクションによるステージングはジャズに明るくない人でも楽しめる構成になっていた。

それなりに過酷だったこの長旅の打ち上げというか、ボーナスステージとして過ごすのにパタヤほど適した街はなかった。良くも悪くも、ここまで下世話な街を僕はほかに知らない。また必ず来よう。

パタヤです!なんと言ってもパタヤです!

〜旅のBGM〜
椎名林檎/正しい街

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