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むじゅん

死をもってでしか
美しくなれなかった事実がある
それでも今軽蔑すべき
事実があるのは何故か

一輪の花に訪う
全ての出来事に
いみがあるのか

いみをもたせるべきか
みずからもつべきかを

後悔すべき過去に敬意
を評するとともに

正当化する理由を
常にさがしている

生存本能としては
確実に正しいこと

石の下でそれを望むか
石の上でそれを臨かで

価値は左右される
どちらもただしい

だから矛盾は生まれて

そして求める意味が
答えを埋める応えを

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