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The 1975 いいよ、っていう話

さて、フィルムカメラについて語りたいことはまだあるのだけれど、閑話休題というか、一呼吸入れて違う話を書こうと思う。

前回の投稿で紹介したインスタグラムでのポスト(以下に再掲)ではアメリカを旅行した際に撮影した写真ということで、The 1975のShe's Americanという音楽と、その歌詞をキャプションとして引用した。

とてもお気に入りのバンドなので、お気に入りの曲とともに紹介したいと思う。


The 1975はイギリスのマンチェスター近くにあるウィムスロウという街の出身。

音楽のスタイルについてはあまり詳しくないのでWikipediaの説明に譲るが、個人的な印象としてはポップやロックをベースにエレクトロやダンス、時にパンクなどを組み合わせて、なんともエモい音楽を作る。

The 1975は、その芸術的な改革と音楽の折衷主義で知られている。彼らのデビュー・アルバムは、エレクトロポップ、ファンク・ロック、インディー・ポップ、インディー・ロック、ポップ、ポップ・ロック、ロックと形容されている。

https://en.wikipedia.org/wiki/The_1975#Musical_style_and_influences

代表曲がいくつもあるが、僕自身がハマるきっかけになったのは"The Sound"という曲。

サビの"Well I know when you're around 'cause I know the sound, I know the sound, of your heart."という歌詞がレトリックが効いていてエモくも、よく考えるとちょっと気持ち悪い気もする、なんともいえなさがお気に入りの曲だ。

あとは2019年のBrit Awardsで披露した"Sincerity Is Scary"なども非常に人気が高い。

その他にも"It's Not Living (If It's Not With You)"や"TooTimeTooTimeTooTime"、"Frail State Of Mind"などがお気に入りだが、一番好きな曲が2枚目のアルバム"I Like It When You Sleep, for You Are So Beautiful yet So Unaware of It"に収録されている"She's American"という曲だ。

音楽のスタイルについてはあまり詳しくないのでWikipediaに譲る。(2回目)

1980年代風のビート、未来的なシンセ、サックス・ソロを含むこの曲は、ディスコ、ヨット・ロック、シンセ・ファンクの要素を取り入れたレトロ・ファンク、ポップ、シンセ・ポップだ。

https://en.wikipedia.org/wiki/She%27s_American

ギターのカッティング、メロディのエモさ、アメリカ人から見たイギリス人、イギリス人から見たアメリカ人、を歌った歌詞、などが好きなポイントだ。

一説によるとこの曲に影響を受けた日本の楽曲も多く、

影響下にある曲はShe's American歌謡と呼ばれることもある。

The 1975 10選 解説

らしいが、本当かしら。

フロントマンのMatthew Healyはバンドマンの鑑というか、何かと問題行動・発言も多いが、MVビデオも含めていい作品を作るので、気になった方はチェックしてみてほしい。

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