RIZIN_バンタム級混戦図

RIZIN20の感想とバンタム級の混戦を図式化してみた

大晦日に行われたRIZIN20。

正直言って、過去最大級に最高な大会だったかと思います。

まずは、ライト級グランプリ。期待してたけど、期待以上に面白い試合だった。ムサエフ選手推しだったけど、ピットブル選手も強かった。強いし上手さが際立った。PRIDE時代を彷彿とさせる打撃戦。最高だった。ムサエフ選手はUFC行っちゃったりするのかな。

女子スーパーアトム級グランプリ。残念だったけど、浜崎選手の2Rの粘りは感動すら覚えた。ここからまた混沌としたスーパーアトム級になるとまた面白い。

那須川天心選手はまさに鬼神な強さだった。悪魔的強さか。下馬評で江幡選手の評判も良かったので、もしかしたらと思って見ていたが、圧倒的とはまさにあのこと。ゾーンに入ってた天心選手はどうにもならなかった。2020年はどうしていくのだろう。ボクシング行くのかな。

そして、バンタム級王座決定戦。堀口戦、佐々木憂流迦戦で圧倒的強さを見せつけてちょっと手の付けようが無いかなと思わせた朝倉海選手でしたが、なんとまあマネルケイプ選手のTKOとは。いやはや世の中どうなるか分からないもんですね。これで混沌としたバンタム級はさらに混迷を深めてきました。頭の中こんがらがっちゃったので、星取表を図でまとめてみました。

RIZIN バンタム級混戦図

おそらく2020年4月くらいにマネルケイプ選手の防衛戦が扇久保選手と行われる。ここで扇久保選手が勝っちゃったりするとまた訳が分からなくなると。

10月くらいに堀口選手が復帰するだろうから、そのタイミングくらいに朝倉海選手が王座挑戦して、堀口選手はケイプ選手と扇久保選手の敗者とやって、大晦日に堀口vs朝倉海のタイトルマッチとか。

まあ、今想像できてるような展開にはならないだろうな!笑

しかし、これで全てのベルトが外国人に持ってかれちゃったけど、それは強い外国人が集まり始めてる証拠なんですかね。2020年は日本人の逆襲に期待して。

なんにしても2019年のRIZINは終わりよくて、1年間楽しませてもらえて本当にありがとうございました!!また2020年も応援します!

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