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起業して7周年!8期目を迎えて思うこと

こんにちは。
音楽テック企業で代表をやっている西村です。

25歳で起業してからそれまで毎日弾いていたギターを辞めました。(※写真は実家で眠っている私のギターです。)
そして、今年1月27日に7周年を迎えました。

このnoteは友人のてつ(オンリーストーリー代表 平野哲也)のnoteに触発されて書いています。彼は謙虚で素直で本当に素晴らしい経営者だと思います。

あっという間であり、あっという間でない

7年間振り返ると、あっという間だったと感じる。特にここ数年はとても早かった。でも、点で振り返るとあっという間ではなかった。

口座残金が20万円になったこともあるし、黒字化することに重きをおいて苦渋の選択をすることもあったし、COVID‑19はどの経営者にとっても試練だったし、突然訪れた困難なんて数えきれないほどたくさんある。
だから、点でみると、時間が長く感じる時もたくさんあった。

時間とはあくまで「概念」だなーと思わされる。

唯一7年間何も変わっていないのは、ぐっすり寝れたことなんてなかった。
ほぼ毎日夜中に数回起きる。
365日頭の中は会社のことでいっぱいだ。

大概しんどいことだらけの毎日だが、たまに訪れる喜びはそれを上回るぐらい嬉しかったりする。
だからやり続けられる。でも大概はしんどい。
日々のセロトニンと、たまに訪れる大型のドーパミンで続けられているのだろうと改めて思う。

私からこれから起業する人に何かアドバイスがあるとすれば、起業家は自分で自分の機嫌をとらないといけないし、自分自身でメンタルをコントロールする必要があるということだ。継続するには意外とこれが重要だったりすると私は思う。

組織が大きくなること、関わる人が増えること、それは経営者の器が試される。「会社は経営者の器以上に大きくならない」というが、まさにその通りだと思う。

起業家は日々視座を高めることが大事だ。

たくさんの感謝

昨年から新たにメンバーも増え、株主の皆様はじめ、たくさんのステークホルダーの皆さんに支えられ、本当に感謝しかありません。

本当にありがとうございます!

一人では何も何遂げられない。日々様々な方々との関わりの中で、新しいものが生まれてくる。ここまで私がやってこられたのも、関わってくださった一人一人のおかげ。泣

改めて、本当にありがとうございます。

私たちは未来のアーティスト支援の方、そしてそれを支える文化を作りたいと考えている。私たちが作りたい世界にはまだまだ及んでいないので、引き続き精進するのみだ。

これからの私

33歳を迎えてから改めて人生の振り返りはしようかなと思うが、もうすぐ33歳の誕生日を迎え、いわゆるミッド・キャリアに差し掛かろうとしている。

私は起業家して更なるステップアップをするとともに、世界中の人々と仕事をし、グローバルで活躍できる人になりたい。英語は大前提必須だと考えているが、文化、宗教、民族、歴史、地政学など勉強するべきことは山積みだ。

でもやっぱり海外移住するのが早いよなとか思ったりしている。

さいごに

時代は途轍もないスピードで変化している。時代と共に変わるものもあれば、ずっと変わらないものもある。変わるものをうまくキャッチアップしていき、変わらないものを学び続けることがとても重要だ。

初心を忘れず、謙虚に、素直に、引き続き8期目も頑張っていきたいと思う。

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