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そんなに仕事ふるな!と叫んでいた。

開発部門の方と打ち合わせをするといつも憂鬱になる。
口では「営業の意見は貴重だから」と言うけれど、本気で聞く気はなさそう。
絶対に営業のことを下に見ている、気がしてしまう。

それは、開発は複数人(とはいえ5人くらい?)に対して、営業は自分1人だからかもしれない。

そんな打ち合わせ、開発以外の仕事はだいたい営業の私にふってくる。

開発A:この資料はだれが担当?
開発B:わたしたちではないので、、、営業ではないでしょうか?

バイネームでいわないあたり腹立つ。

今日も、そんな資料の押し付けがあった。
で、気づきたら叫んでた。

ほんとにごめんなさい!
マジで時間ないです!
そしたら、明後日のプレゼン誰か私の代わりにできますか?
そしたらその資料くらいやれますので!!

でもこの一言、一歩、成長なんじゃねぇの?
と、思った。

DXなんていうと、耳に聞こえはいいけど
実態は特定の部署に押し付け、という昔ながらの企業は多いと思う。

そんな中で、
ムリなものはムリって言えたのは
成長な気がする。

特定の人間のマンパワーで成り立つDXなんて、
なんちゃってにすらなっていない。
時間やリソースがないのを、効率化してくのがDXだもの。

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