38. BURBERRY表参道リニューアルオープン
BURBERRY表参道のリニューアルのプレオープンイベントに行ってきました。
BURBERRYは旗艦店である表参道店を、現チーフクリエイティブオフィサーであるDaniel Lee(ダニエル・リー)の世界観が反映されたショップにリニューアルされました。
ダニエル・リーとバーバリーの一連の動きです。
BOTTEGA VENETAを変革したクリエイティブ・ディレクター、ダニエル・リーは同社を2021年11月に突然の退任。
その去就が待たれていました。
そしてBURBERRYは、同年9月SUMMER2023を発表後、前チーフ・クリエイティブ・オフィサーだったリカルド・ティッシが退任。
その後すぐにダニエル・リーが現職就任のアナウンスがありました。
話を戻しまして、店内の紹介です。
地下1〜3階の構成になっています。
まずエントランスを入ると、イングリッシュローズのオブジェがお出迎えしてくれます。
店内のコンセプトはこんな感じです。
日本のお店ですので日本らしい部分も取り入れられているようです。
1階は、バッグ、レザーグッズ、小物のフロア。
入って右側に、新しいバーバリーを象徴するナイトブルーと表参道店でしか購入出来ないブラウンチェックのブランケットと湯たんぽケースがありました。
湯たんぽケースは収納力こそあまりないが、ファッションアクセサリーとして持ったらとても可愛いアイテムです。
ちなみに本当に湯たんぽを入れる事も出来ます。
ダニエル・リーに変わり、今までのバーバリーにはなかった色が加わりました。
リカルド時代のバッグやウォレット類もカラーを変える事で新鮮に映り、上手く世界観に溶け込んでました。
そして、ブランケット、ストール、マフラーのコーナー。
1つ気になる物が…。笑
コレクションのルック36でも使用されていたカモのニット帽。笑
手編みで可愛い。
しかし何とお値段55万!
国内1点の激レア物。
皆さんいかがですか?
そして2階へ。
2階はウィメンズ。
やはり今までにないデザイン、カラーがとにかく目立っていて、一歩足を踏み入れるだけでバーバリーが変わった事が一目瞭然で確認出来る。
洋服は細かく見るとディテールが凄く凝っていて、服好きにも響く物となっている。
カラーは英国の情景や自然等をモチーフにしている物を取り入れられています。
シューズコーナー。
ナイトブルーのソファーとペア(梨)カラーの絨毯が良いアクセントに。
アクセサリーコーナー。
留め金等、見えづらい部分のディテールにまでこだわったラインナップ。
そして3階へ。
3階はメンズです。
全フロアに共通する良い意味で既存バーバリーのイメージを覆すデザイン、カラー、シルエット。
ただ、実際は英国らしさが随所に見られ、新しいバーバリーのイメージを構築。
メンズフロアのソファーはシックなエンジカラー。
フロア毎カラーを変えているのが良い。
続いてシューズコーナーです。
今回同じくイギリスのTricker'sとのコラボも。
勿論、グッドイヤーウェルト式。
本日初披露みたいです。
メンズのバッグは一見地味だが、持ってみるとても良い。今回まだ入っていなかったがウィメンズのブランケット生地のトートがかなり良かったです。
最後に地下のVIPルーム?のような部屋がありましたが、今回はタレントさんのフィッティングルームみないになっていて写真NG、中にまで入れませんでしたが、少し見せて頂きました。
壁と下に敷かれたラグは上記の記載したTom Atton Moore(トム・アットン・ ムーア)の作品だそうです。
実はトイレもあります。
もう本当にホテルみたいです。
BURBERRY表参道は9/17(日)リニューアルオープン。記事を投稿したのが16日なので明日オープンです。
とても素敵な空間ですので是非行かれてみて下さい。
今回はご招待頂き有難う御座いました。
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