三瓶温泉（島根県大田市三瓶町）へ。三瓶の街には、前の雪がまだ残っていました。行く途中に猿の親子を見ました。

『国民宿舎さんべ荘』のお湯でほっこりと♨️
浴槽は色んなタイプ（木桶や五右衛門風呂など）があって、広々と楽しめました。茶色く濁った湯質で、たまった疲れが癒されました。私はお湯→冷水を繰り返すタイプなのですが、狭い冷水槽はピキッとよく冷えていました。

知らない街に来ると、必ず立ち寄りたくなるのが和菓子のお店。

近くの『日高恵比須堂』という饅頭屋へ行ってみると、早めに暖簾がしまってありました。
扉は開いていたのでしれ〜っと入って「ごめんくださ〜い」と奥へ一声。

おじさんが出てきてくれて、無事に３種類のお饅頭を買って帰りました。

●湯の花饅頭・・・こし餡はしっとり奥深く、うっすらと苦味や焦げ感のある皮とのバランスが大人の味わい

●そば饅頭・・・ふわふわと軽い食感の皮に柔らかく練ってある餡、全体として黒糖の風味を感じる

●きんつば・・・小豆の皮がプリプリと残っているのが良い。薄い塩味がクセになる感じ

美味しゅうございました。
たいへん満足しました(^^)

通り沿いの「三瓶温泉・志学薬師 鶴の湯」の方へも、また寄りたいと思います。