これから大学生になる人へ(文系)個人的経験をベースにしたアドバイス。

今回のテーマ

大学生になったら気を付けておいた方が良いこと、やっておくと良いことを書いてみました。
僕自身が後悔したこと、やっていたことがベースになりますので、
個人的な意見になります。

よろしくお願いします。



友人は作ろう別に深い関係ではなくとも

友人が多いほど、情報が入ってくる。大学は情報を持っているか持っていないかで過ごしやすさが変わる。過去問、休講情報、講義内容、面白い話。あらゆることが情報です。テスト期間、勉強を教えあうのも友達です。一人でやると効率が悪いことが多々あります。また友人は他の人間もつれてきてくれます。人が人を呼ぶ。大きな広がりを持てるようになります。

友人を作るときは同じ空気感を持つ人間にこちらから声をかけるのが良い。
待っているだけではあっという間に時間だけが過ぎていく。仲間が形成される前に行かないと入りずらくなる。注意が必要。
コミュニケーションが苦手であっても、後には社会に出るのだからこれを機に練習だと思って行動していこう。くどいかもしれないが、こちらから動かないと友達はできない。

進級要件、卒業要件をしっかり理解したうえで履修登録する

ココで失敗するとすべてが終わってしまう可能性が出てくる。まず絶対に忘れてはいけない。相談できる場合は必ずする。できたばかりの友人と積極的に相談する。進級要件が設定されている場合はそれを念頭に入れて履修登録をする!。失敗すると進級できないという悲劇が君を待っている。
注意してください。

シラバスをよく読む

講義の内容をよく読んでおいたほうが良い。自分の思ったのと違う場合、初回授業は必ず出席など、講義ごとにルールが全然違う。注意深く読んでほしい。
特に読んでほしいのは成績評方法の場所。テスト重視かレポート重視かそれとも出席重視か。いろいろなパターンがある。自分の得意に合わせて検討しよう。

健康センターを利用する

体調不良特にメンタルに来ることや、生活がうまくいかない場合は健康センターを利用しよう。予約が必要な場合もあるが、専門の人間が相談に乗ってくれる。僕も利用すればよかったと後悔しました。ネットで色々調べるのではなく、サッサと専門家に聞く方が傷が浅くて済む場合が多々ある。恥ずかしいことではない。臆せずどんどん利用しよう。

朝一の講義にさぼらずに出席しよう

個人的な見解ですが、ここでいきなりさぼるような方は大学生活が危ぶまれるといっていいです。個人の意見ですが、ここでさぼり散らかした人は留年する傾向が高い。一度さぼると、さぼることに慣れてしまいずるずる行く。本当に注意してほしい。
講義は一度聞き逃すと次からわからなくなることが多い。教授たちの講義はただでさえ分かりにくいことが多い。教授たちは研究の専門家であって、教育の専門家ではない。遅れを取り戻そうとしても、自分で理解できないことも多々あり、調べなければならなくなる場合もある。結局講義には出ておいた方がよかったと後悔することになります。

後ろすぎる席はうるさい

どこの大学でもそうだと思います。大体真ん中あたりが良いかなというのが僕の意見です。後ろの席は最悪の場合動物園になっている。

第2外国語の選択を誤るな

先輩の情報を頼りにするなりして、楽な語学を選んだ方が無難です。難しい語学は、予習が大変なうえ、テストも難しい。単位がとりにくいという最悪パターンにはまってしまう。入学ハイで何も考えずに語学を選択することは注意したいです。
ちなみに僕はドイツ語でした。英語が得意ならそこまで苦労しないかも。文法はシステマチック。単語が長すぎるのが困るが。

お金関係は注意

友人同士のお金の貸し借りはやめた方が良いです。ほとんどの場合問題に発展します。大体そんな人間は友人とは言えないですけどもね。お金を借りてくる人は大体ギャンブルの場合が多いです。きりがないので距離を取りましょう。
変なセミナーやおいしい話も大体クソです。ホイホイいかないようにしましょう。

コツコツ勉強しておこう

大学受験時などにさんざんコツコツやっておけばよかったと思ったのではないでしょうか?その学びを活かしてコツコツやっておいてください。課題は多いです。間に合わなかったら自己責任で終わりです。
テスト期間に楽をするためには日ごろからコツコツやっておいてください。毎日すこしで良いんです。お願いです。勉強しておいて!!テスト期間中に助けてくれるのは今までの自分です。

資格の勉強

理系の方は分かりませんが、文系の人は何かやっておかないと就活中に苦労します。エピソードがその他大勢と変わらないので。頑張ったことの経験として何かやっておくことが無難です。国家資格、TOEIC、公務員試験の勉強・・・。なんでも良いのでやっておきましょう。運転免許もできれば取っておいた方が、就活の時に幅が広がるかもしれません。地方の人ならなおさら必要です。
4年間はあっという間で、あとでやろうかなは大体やれずに終わります。

留年しないでね

友達は先に進んで、周りには誰もいなくなります。部活やサークルがあるから!!とは言え、みんなは先に卒業していきます。

余談ですが、友人が留年してしまい、人間関係が希薄に、そして再度ダブり、退学した人がいます。気を付けようね。

適度なバイト

僕の失敗談です。奨学金に胡坐をかいていたためにバイトをほとんどしませんでした。そうすると友人と遊ぶお金もないし、就活中もお金がないしで大変でした。恋人がいる人はさらにお金がかかります。
よってバイトはした方がいいです。しかし、そればかりではだめなのはわかっていると思います。よく考えてバイトしてください。
逆にバイトだけになるとそれはそれで大学生活が悲惨になります。



まとめ

色々書いてきました。大学生活は楽しいですが、自分から動かないと何も始まりません。その過程で余計なことに巻き込まれて失敗しないようにしてください。そしてコツコツ勉強してください。やっておかないとテスト期間、就活の時期に本当に後悔します。

それでは大学生活を楽しんで。

参考になれば幸いです。



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