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追い風となるノマドワーカーに便乗したい

現在、ジョージアのトビリシで受講している「ノマドニア」という1ヶ月間のワークショップで、10種類の職種を体験しつつ、ノマドワーカーとしての生き方を学んでいます。

講師は実際にノマドワーカーとして生計を立てており、ジョージアに移住したり、旅をしながら生きている人たちです。

これからどんな仕事をしていくかをこれらの体験の中から吟味しつつ、ノマドワーカーとして生きていく感覚を掴んでいきます。

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今朝、Forbesにこのような記事がありました。

コロナ禍によりリモートワークの需要が高まり、従来のようにオフィスで働かずに自分の好きな場所から働きたい、という人が増えたそうです。

そして、それに応えるようにいろんな企業がそういったリモートワークをする従業員に対して規制を緩和する新たなルールを設定したり、フリーランスとしてノマドワーカーとして働く人たちを受け入れるためのビザを発行する国が出始めているとのことです。

今までは珍しかったノマドという働き方も、これからはオフィス労働と並ぶ一般的な働き方になることが予想されます。

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僕個人の話をすると、大学を卒業してから今まで2社で働きましたが、1社目の日本企業ではオフィス勤務、2社目の外資系企業では入社のタイミングでコロナ禍が押し寄せたという事情もあり完全リモートワークという形態で働いていました。

2社目でリモートワークをしていた間、東京の自宅からだけでなく、2ヶ月間沖縄でワーケーションをした経験もあり、ノマドワーカーではないものの、どこでも働けるメリットを存分に味わいました。

しかし会社員だったため、リモートワークを許されていても、社内のセキュリティを守る必要があり、カフェでの作業や他国への作業端末を持っての移動が禁じられていました。

そのような意味では、会社員という立場ではノマドワーカーとしての自由さをまだまだ味わえないという見方もできると思います。

僕は会社に所属しないフリーランスとしてのノマドワーカーにこだわっていきたいと思うし、そういったトレンドの中心を進んでいきたい気持ちがあります。

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7月頭から始まったノマドニアも残り1週間ちょっととなりました。

今のところ、WebライターやWebデザイン、Web制作あたりに興味があります。なので、ノマドニアが終わったタイミングでそこにフォーカスして勉強をしつつ、案件獲得に向けてアプローチしていこうと思います。

この追い風を強みにして、自分の足で新たな道を歩んでいきたいと思います。

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