2020/9/29(水)試験勉強

1級建築士試験が終わってあっという間に2ヶ月半が経った。もう10月になる。9月に入ってから朝型生活に切り替えて、朝少しずつ勉強するようにしていたが、どうも集中できない。ダラダラと時間が過ぎていく。仕事がひと段落して気が抜けてしまっている。

今年の問題を見直しながら、あぁこの辺勉強不足やったなとか、テキストに書いてあるのに過去問こなすだけで精一杯やったなとかいろいろ思うことが出てくる。
さて今年はどうやって勉強していこうと考えて2つの案が出てきた。
ひとつはテキストの要点を一通りノートにまとめてから過去問にとりかかる方法。これは独学で合格した人のやり方をブログでみて、何度も繰り返し勉強していくなかで、自分が覚えにくい箇所をやり込んでいくためにたち戻れる場所としてのノートが必要じゃないかと感じたからだ。
去年は過去問をやりながら分からなかった箇所を随時ノートにまとめていた。それでいいような気もするが、整理される情報が断片的で、単元や科目を網羅できていないのが問題だと思う。

問題はノートをまとめるのにも時間がかかるということ。去年は理解し辛い構造と法規の理解に2ヶ月近く時間を費やした。おかげで苦手意識は解消されたが、問題のやりこみが少なくて、本番では時間が足りないという事態が起こった。


もうひとつの案はまず過去問を10年×3周やってから、苦手項目やテキストでの学習漏れを後から補強する形。去年は忙しくてほとんど勉強できない時期があった。特に5月から7月の間は本当に地獄だった。ノルマも2/3くらいまでしかできずに、ただただ焦りだけが募って本番を迎えた。5月は特にメンタルの不調も重なったので、今年はアップダウンも考慮してやっていきたい。

とりあえず1週間で過去問1年分をやると設定して10年×3周を計算すると、10月スタートで5月の頭には終わる計算になる。
そこから2ヶ月半あるので、仮に仕事の波や不調で1ヶ月丸々ふっとんだとしてもなんとかなりそうな気がする。去年やった分の財産をかきちんと生かしてやってみよう。

1日に換算すると25問/日。解説込みで1問5分とすれば125分/日。

1日2時間はきっと学習量としては少ない。でも去年はこの壁を越えられなかった。今年はまずここからチャレンジしよう。

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