物欲にブレーキをかける話。

私はiPhone12miniを持っている。
今年の７月以降乗っていないが、ロードバイクに乗ってどこかにでかけるときにはこのサイズがとてもいい。
もともと毎年iPhoneを買い替えていた私が２年も使うほど気に入っている。

しかし、最近GoogleのPixel7Proが気になって仕方ない。

youtubeで画質の比較や、バッテリーが放電するまでにかかる時間など調べた結果、４万円高いiPhone14Pro MAXに負けず劣らずな性能ぶりが伺えた。
好みの違いはあると思うが、写真ではiPhoneよりPixelの方が優れている印象だった。動画のクォリティはiPhone14 Proに軍配があがりそうだ。
４万円も差があることを考えたら大健闘だと思う。
ベンチマークのテスト結果は、今使っているiPhone12miniと大差ないという情報もあった。

さて、こういった大画面モニターや高画質カメラなどの高機能を手に入れて私のやりたいことはなんだ？
こういった自問自答しても、これといった理由が自分自身に説明できないのだから、これはただの物欲なんだと自己分析している。
そこへ来てこのブラックフライデーというお得感漂うセールだ。

35000円分のストアクレジットをいただけるキャンペーンがPixel 7Proには当てはまるのだが、このストアクレジットは、Googleのストアで販売されるデバイスだけに使用でき、有効期限は2023年の11月まで。
様々な使い道を考えてみた結果、もっともスッキリする使い方がPixel7を買ってオークションやメルカリで売るという方法だ。

さて、ここまで考えた私の左腕にはApple Watch。
さらにいまこの文章はMacbookで打っている。
ここまでズブズブにApple帝国の住人である私には、
Pixel7 Proは無用の長物でした。

買っても使い道がないのわかってても
物欲に誘われてなんと買う理由を探しちゃうことってありませんか？

そんな私は、いまiPhone14 Pro Maxに物欲が移り始めている。