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なったらなったで考える糖尿病(とは言うものの…)糖尿病の呼称変更に寄せて

シティポップっつーか、普通にニューミュージックがリバイバルすればいいじゃんね?
というわけで…

今回は岸田智史さん『きみの朝』から。

https://youtu.be/ZZUMjftvggQ?si=nsZKCvEXWrBbrwM0


群衆
人間のはしくれ…

尾崎豊の音楽は、岸田智史ミーツ佐野元春?浜田省吾?ブルース・スプリングスティーン?ジャクソン・ブラウン?というか、ハート・オブ・クラクション?(初期のバンド)

岸田智史の影響は、洋楽はともかく、尾崎と同い年で、同じようなの聴いていただろう、俺にはすぐわかった(本人の公言を待たずとも)




糖尿病と診断された2月18日、
それからの半年間での思いや行ないを、
自分なりに綴ってみたりしてきたなかで、
糖尿病ってやつ、現代では気づかぬうちに、
多くの人がおちいってしまい、
しかもおちいってしまった原因、
つまり食生活と運動不足を改善するための、
抜本的な治療行動(糖質カット+ウォーキング習慣)が、
本格的に必要ということを自覚するまでの、ハードルが非常に高いものだという思いに至りました。
だとするならば、
「なったらなったで考える」しかない、
そしてそれで何とかする、何とかなる!
(俺は何とかした)
それが可能なのが糖尿病なのではないか?(それが現実だ)

今度の休みにはそのようなことを主に書いてみようと思っていました。

そうして週末が近づいた金曜日の朝、
いつものようにクルマが国道16号に入るタイミングで始まる、
『森本毅郎・スタンバイ!』のオープニングで、
(森本さんお休みでピンチヒッターの)
土井敏之アナウンサーと小倉弘子さんが、
読売新聞からの紹介として、日本糖尿病協会などが、

「糖尿病」という病名を、英訳を基にした、
「ダイアベティス」(国際的に通用しやすく学術的に正しい)に変えるとのニュースを伝えていて、

おっ、ついに!と耳をそばだてました。
森本毅郎・スタンバイ! TBSラジオ 2023/9/22(金) 06:30-08:30 https://radiko.jp/share/?t=20230922063128&sid=TBS #radiko #森本毅郎 #遠藤泰子 #TBSスタンバイ

radikoで改めて聴いてみますと…

「糖尿病への誤解や偏見をなくすため」
「新しい名前を付けようかという案が出ている」
「尿という漢字を持つ病名への患者の皆さんの抵抗感がある」
「1907年当時は尿に糖が出る病気だと考えられていたが…」
「今は患者の尿に糖が混じるとは限らないことがわかっていて」
「じゃあ差別や偏見を無くすためにも名前を変えようじゃないか」

という動きになったが…

「病気への誤解は防げるが普及はなかなか難しい」
「(コロナのように)先に名前が定着した病名はなかなか変えにくい」
「(むしろ?)病気の実態を連想しづらい」
「リンゴ病(伝染性紅斑)のように…」
「イメージで『あ、あれね!』と思わせることも大事」
「イメージと正式名称、難しい問題ですよね…」

と結んでいました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230922/k10014204001000.html

「糖尿病って名前がまずダメ!」って言いたいのが、わたしがここで文章を書くことにした大きなモチベーションなので、え、マジ?意外と早かったかも!というよろこび?がまさってか、その新名称に「血(糖)」の文字が入ってなかったことも、見知らぬ横文字(これは不勉強でした!)だったことも、まぁいっか。むしろまっさらな状態から正しくイメージ化(結局はイメージなのか…ってのもあるにせよ)が可能になる?くらいの、まあやらないよりはマシ?くらいの受け止め方を、最初はしてしまっていました。

しかしやはり、改めてツイッターの反応などを読んでみるにつれ、やはりわたしが問題だと思っている点、つまり尿(しかも不潔とか、そんなんドーでもいい!)というより血液や血管(全身の)にフォーカスするべきだという肝腎な部分が名称で伝わらなければ改称の意味がないと思い直しました。

その上、普通の人々にはそもそもの前提、つまり糖尿病という呼称が「病態を正しく反映していない」という改称の提案に至る経緯(が本質だと思っているけど。そうではないのかな?)が共有できていないわけだから、このカタカナ名称に対する反発→反動で、逆に「糖尿病の方が良い」などとむしろ強化されてしまうことが見てとれたのです。

さらにあろうことか『尿』が不潔なイメージや偏見につながりかねないなどという本質から外れたトピックの方を強調するのでなおさら…(まさかそっちがメインなのかなぁ?)

他にツイッターでは、

医療事務に従事する方の困惑の声、

糖尿病が「恐ろしい」「危機感を煽れる」
イメージを保てる?のでそのままでいい(わたしと真逆)

これもまたやはり「利権問題」で、実は変えたくないと勘ぐる意見(そんなこともあるんだろうか…)

などが印象に残りました。

わたしみたいなケースも(これだけ患者がいるわけだから)ある種の典型なのかもしれないと仮定して、ひとつのサンプルとして記録しておくならば…

健康にはとても関心を持っていて、90年代の終わり頃だったか、活性酸素やフリーラジカルが問題だってなり、「酸化」こそが問題なんだと思い込んでしまってました(そこから『スポーツは体に悪い』ので運動の軽視にもつながりました)

また10年ほど前には職場で、前日の夕方まで会話していた協力会社の方が翌朝に出勤してこなく、通勤途中の駅で倒れた(心筋梗塞でした)ということがあり、とてもショックを受け、心臓疾患や脳卒中、それはつまり循環器系(血管病変)が原因であるとの認識をつよめて、要するに(『要するに』今後はこの単純化に気をつけないと!と思いをあらたにするわけですが…)「血管プラーク」(血管内膜に溜まった脂肪)そう、脂肪がとにかく良くないってふうに、イメージが固定されてしまったのです!

そのときのバイブルです!



ここでもし?の話になるのですが、糖尿病という名称が、まさに病態をあらわす「高血糖症」のように、尿ではなくて血管にこそ大きく関わる、動脈硬化や全身の毛細血管に影響を及ぼすもの…という認識に直結するものであったなら(まあ必ずそうだったとは言いきれませんが少なくとも)もっと早くに気づけた可能性が高いです。

なので「今後1~2年かけて関係者の意見を募り、正式な方針を決める」(毎日新聞2023年9月23日 朝刊より)

「今後、患者や医療従事者らからも意見を募る」(朝日新聞2023年9月23日 朝刊より)

とのことなので、意見させていただきました。


半年経って、もう忘れてしまってたけど、体に異変が起きていることを知ったとき、死ぬんじゃないかという恐怖を感じ、人工的な音楽が要らなくなり、車窓から漏れる風を切る音や自然の音、生活音すら味わえたんだった。それくらいのことだった(リマインド!)

いま関心あるのが、自分が小学生だったころ、五十代だった人々…つまり今のオレ。
(生きていれば100歳とかの先達たちよ)

サラダチキンだろうが、寝る直前に食べたらダメ!(久っさしぶりに消化不良でくるしんだ~)

先週の3連休は、54歳で会社を辞めて、やりたいことをやりきったY先輩の還暦を祝いをしたり(欲しかったステレオと微妙に違うやつを買ってきてくれちゃう残念な父親(もちろん息子を喜ばそうと思って)の話とかが染みました~)
Yパイセン、改めておめでとうございます🎉

遠いどこかのLさんと(ツイッターのDMでだけど)昭和50年代の「紙文化」(雑誌やミニコミ)が輝いて見えた話、からの戦後を生きた、やっぱ親世代の精神史の話をしたり…
(Lさん、遅くまでありがとうございました♪)

最終日には、同い年のツイッター仲間、名前はさんと大森靖子さん生誕ライブに出かけて、その前に喫茶店で、音楽(魔法?魔法ではない?)がすべての解放に繋がってた話や、場所を居酒屋に移してスーパーカー(晴海に見に行ってたと)とか子どもの頃すでに
意匠に対するセンスは完成されてんじゃん!(てことは音楽も?byオレ)とかアニメや特撮の話とかして…(名前はさん、いつもありがとう🐱)

同世代トークの3連発たのしかった~

実姉(還暦!)とYさんに贈った
三笘さんのチャンチャンコ

あとは『週刊新潮』新谷隆史さんの記事が興味深かった。

快楽性の食欲/ブロードマン10野
報酬系システム/GLP-1 /タンパク質 
異所性脂肪 /10日間/トマト /アボカド
キーワードだけ残しとく(備忘)

今回もネタは尽きないんだけど、
糖尿病の呼称変更のニュース来て、
これは書いておかねばとなって…

ビッグチャンクとスモールチャンク、
2030年…からの、
ネットワーク、
合理性と不合理性のはなし…
コンプラ違反になるテレビのグルメ情報
君なんかゴミだ、という文章を…
デートDVの、、
西村賢太の
1週間終えた金曜の帰り、
100%クソ野郎という
負の感情をここまで細かく書けるんだ
尾崎世界観
打ちのめされた
(捨てたネタ。一応備忘)

大森さん貼って終わります。

ノスタルジーに中指立てて🖕


今回も、読んでくださり、
ありがとうございました。
夜などは冷えるくらいです。
インフルにコロナにも
風邪などかからぬよう、
くれぐれもご自愛ください。

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