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出た!逆張りとしてのちょいぽちゃ(それに人生100年は嘘。)

糖尿病になって、嘘が見抜けるようになった。糖尿病って名前がまず嘘だし(血管の病。高血糖症とかが妥当だ)したがって名称変更の最有力候補、ダイアベティスも嘘。

松本人志の記事を読むために『週刊文春』を買おうとは思わないけど、先週「50歳を過ぎたら小太りでいこう!」という記事を広告で見つけ、ウォーキングで立ち寄ったコンビニでチラ見した(やっぱ買わなかったけど)『50歳を過ぎたらダイエットしてはいけない』という本を(文藝春秋から)出版された灰本元さんという医師の記事なんだけれども、「全世界400論文を読んだ医師」である灰本先生の研究結果として…

「がんや肺炎になったとき、手術に耐えられる体力としての小太り」を主張されているようでした(ざっくり過ぎるかもですが😂)

なのに調べてみたら、この先生、元々「日本ローカーボ食研究会」の代表理事とかの人じゃないですか!論文ベースで出された結論だというのは分かるけど、長生きできたところで、その時々の状態、例えば心地よさの有無だとか、健康ランクが低いままでいいっての?いわゆる「メタボ炎症」の問題は?

噓つきだなぁ、と思う。
いや、逆張り?ならま、いっか。
(灰本先生、本買いますね。ふれた以上は)

自分が糖尿病だと発覚(自覚だ)して来月で1年になりますが、きっかけとなったHbA1cの「爆上がり」(11.9 %)について、当初は『キリンメッツ・ライチ味』を夏場に連続飲みしたことによるペットボトル症候群の要素がつよいと思っていたのですが、過去の検診結果や生活履歴(毎朝ファミマのカフェオレ飲んでたし!)などを自己分析してみると、やはり紛れもなく糖尿病でした。でもとにかく当初は…

「糖尿病は治らない」
「糖尿病は10年寿命が短い」


そんなの嘘だ!と証明したい~ の一心で、カロリー?いや糖質だろ!と砂糖はもちろんシャットアウト、炭水化物も最低限に抑え、筋トレにスクワット、できるかぎり毎日ウォーキングして…ってやってみたら、え、ウソ?3~4か月で治ったよ!(HbA1c 5.7% )

とにかく最初から思ったのは、やっぱ「糖質」についての話なのは、間違いない。ということで、糖質制限やロカボの本(を書いた諸先生方)には大変お世話になりました。

経過としては、まず糖尿病の初期症状とも知らずに起きていた、脚・足(の裏、どころかお尻まで)のつり、痺れ、はすっかり無くなり、胃腸の具合も、睡眠も寝起きも、お通じも、すべての体調が改善。のみならず謎に痛かった指の関節痛も無くなってしまったし(そんなん普通に年だからしょうがないって理解しちゃうじゃないですか?でも違った。これが格別に嬉しかったりする!)

結論。健康ランクが上がったとしか言いようがない。体験ベース。エビデンス、はまだ無い。いやあった!おとといの朝、生島ヒロシさんのラジオに石原結實先生が出てて、他でもないがんの原因として低体温をあげてらしたけども、コロナ禍で体温を計るじゃないですか、エントランスで。なので気づいたのは、糖尿病の自己治療以降の体温、約1度弱の上昇(エビデンス~)

そして1年が経った現在は、人様の検診結果を拝見しては、そこで「岡目八目」ができるようになり、その目で見てみると…これではみんな「ゆでがえる」だ。

40代からの10~20年で、ゆるやかに、あるいは急に、どちらにせよ確実に上がっていく、数値。これを誰も脅かさない、のが悲しいじゃない。ならば健診、もはや意味がない。

わたしはキリンメッツ(ライチ味)による「爆上がり」のお陰で、「ゆでがえる」にならずに済んだような気がしています。

ちょいぽちゃ、小太り…何でもいいけど、つまりは「内臓脂肪」が良いなんてのは嘘だ。


あと、人生100年…とかも言わない方がいいと思う。


先週の土曜日(20日)カーネーションの40周年記念ライブにゲスト出演された大森靖子さん、の、歌い踊り舞う姿を目に焼き付けて来たのですが、翌々日(22日)には台湾に飛び ZOC として初の海外公演を成功とのニュースを聞き、翌日(23日)にはご自宅で腹痛、緊急入院~腸閉塞で手術(心配でした)との情報をピエール中野さんのツイートで知り、来週のライブは延期に?と思ってたら…



こみ上げてしまう。





オッサンも、超生きる。




檀れいさんのラジオ、今週は「カレー特集」で、イチロー選手のルーチン「試合前の朝カレー」を紹介するなかで、毎日同じことをする良さは「違いに気づけること」と言っていて。前日「アレ?なんかアチコチ痛いしおかしいな~」って早退し、ぐっすり寝て復調した朝だったゆえに素直に聴けましたよ(疲れや寝不足をためないよう、お気をつけて!)



読んでくださり、ありがとうございました🐱





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