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1か月で球速20kmアップ。    シャドウピッチングでの並進運動の意識


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記事を開いていただきありがとうございます。
kenzoと申します。今回で2回目の投稿となります。
今回書かせていただくのは、私が1か月で球速を20km伸ばすことのできた要因の一つである並進運動においての意識についてです。

平日忙しくてあまり時間が取れない人でも、一日15分のシャドウピッチングで、球速を伸ばすことは大いに可能だと思います。
小さなことを積み重ねていくうちにが気づいたら球速が上がっているということも期待できます。
今回は並進運動での意識について、大きく分けて3つ紹介します。

一つ目はに腰を水平に移動していくことが大事なポイントになります。
上の画像1の4番から下の画像2の6番まで、腰の高さを変えず水平に移動していくことが大事なポイントになります。
勢いを殺さず、強く移動していけるように練習していくことが大切です。


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二つ目はお尻を後ろに預けるけることです。
画像1の4番から画像2の5番にかけてお尻を後ろに預けられています。
ただお尻を後ろに預けるのではなく骨盤より上の胴体を動かさずに、骨盤より下の股関節を後ろに預け、腰が反らないように注意します。
そうすることで、お尻に力が入り下半身の力を使えるようになってくると思います。
普段の練習でこのようなお尻に力が入った状態を並進運動中に作れるようにしていくことが大切です。

三つめは軸脚の折れるタイミングです。
画像2の6番から7番にかけて軸脚(右脚)の膝の向いている方向が変わってきています。
このように、ステップ足(左足)が地面に着くギリギリまで軸脚の膝は我慢して折れないことが大切になってきます。
壁や手すりを使って動きを確かめていくと良いと思います。

今回私が紹介したこの三つの動きは普段のピッチング練習やシャドウピッチングですぐに意識することができ、体現しやすいと思います。
この動きの感覚を掴んでいくと、何かピッチングで変化があるかもしれません。是非次の練習から意識して頂けたら幸いです。

これからさまざまなピッチング等の投稿をして行きますので、ご覧いただけたら幸いです。
今回はご覧いただき、ありがとうございました。


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