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婚活奮闘記①からの学び

このnoteでは以下の記事に書いたエピソードから得た学びについて書いていきます。まだご覧になっていない方は以下からどうぞ。


婚活復帰戦を経て感じたこと。
それはずばり、「複数人参加する婚活パーティーでは『日和見菌になるな』!」です。

突然ですみませんが「日和見菌」って知っていますか?腸内環境を構成する菌の一種なのですが、腸内に善玉菌が多ければ善玉菌に、悪玉菌が多ければ悪玉菌になるという性質を持っているのです。

今回私が参加したお散歩婚活は、個々はみんな良い方々なのに終始空気が重く、最終的に良い雰囲気になれたカップルもいなかったようでした。
何故なんだろう?と考えると、日和見菌のように何とな~く出来上がった空気に身を任せる人が多かったような気がしたのです。

でも、婚活してる人って実はこういう人が大多数なんじゃないかと思います。だからこそ特にこういう複数参加型の婚活では、ぜひ重い空気に飲まれずに参加者間のコミュニケーションを楽しんで欲しいなぁと思います。

脱・日和見菌をおススメするのには、こんな理由があります。

①参加者の情報を早く引き出せる(=時間の節約になる)

パーティーは限られた時間しかないので、恥ずかしがっている時間がもったいない。それだけです。早く話しかければそれだけ早く相手の情報が得られて、その人が自分に合うかどうかの判断が早く出来ます。

②自分の思い通りに動きやすい雰囲気を作れる

やっぱり、能動的な人、「○○がしたい」と自己主張がはっきりできる人は、どの場面においても「まずはあの人が動いてからだよね」な雰囲気が漂うので、すごく自分の意思を通しやすいです。雰囲気を味方につけるというのでしょうか…。

③上手くやらなくても一目置かれる存在になれる

一番言いたかったのはこれなんです。「上手くやらなくても」というところが大事。コミュニケーションって、つまるところ上手い下手じゃなくて、とるかとらないか、だと思うんです。

集合場所に着いて何より私が驚いたのが、婚活パーティーなのに挨拶や会話をする人がいなかったことでした。確かに私達は婚活が目的でありグループでワイワイすることは本質ではありません。でも重たい空気のせいで誰一人として自分の持ち味を活かしきれていなかったのも事実。ほとんどの方が、話しかけられたら嫌な顔せず乗ってくれるだろうに…。

・男女関係なく自分から挨拶する
・男性に積極的に話しかける
・周りを巻き込んでみんなで話す

これが複数人参加型の婚活パーティーで出来る(やろうと頑張る)人は、アナタが思っているよりも数倍有利です。

やっぱり、能動的な人ってすごく魅力的。現に私が推し認定した方も、決して得意分野では無さそうなのに女性に溶け込もうと女性の間に座ったり積極的でした。格好悪いだなんて少しも思わず、むしろ「あの人頑張ってて良いな」と思いました。

婚活パーティーに来る以上、誰だって人と関わろうという気持ちで来ているはずです。会話が下手でも、緊張しても、恥ずかしくても、そういう気持ちを出し続けられる人が最後に勝つ。そういう場です。

まとめ

いかがでしたか?
すごく当たり前のことかもしれませんが、婚活以前に社会で他者とコミュニケーションをとる上で必要なことだよなぁ、と感じたので改めて書かせて頂きました。

ただ、仲にはアナタの言葉に素っ気なく返す人もいます。でもコミュニケーションを受けるのは相手の自由です。こちらの努力だけでは上手くいかないことだって山とある、それも念頭に入れておきましょう。
拒否=「アナタが下手」とか「馬鹿にされた」ではありません。ただ「何かが合わなかった」という事実だけ受け取りましょう。そしてまた他の人と仲良くなれば良いんです。一喜一憂しないで、気軽にコミュニケーションをとれる人は、やっぱり婚活上手くいくよなぁと思います。

それでは、ここまで読んで頂きありがとうございました。



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