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デジタルツインについて雑に雑談する30分 第1回

今朝、散歩をしならふと思いついたイベントでした。ホントは金曜夜か土曜の夜にやろうかと思ったのですが、昨晩、デジタルツイン系ニュースについて久しぶりにつぶやいたので、勢いに任せて当日のうちに開催しちゃいましたw

Spaceの録音情報

デジタルツインとはなんぞや?

まずは、自分の考えるデジタルツインの定義ですね。ポイントは②の近未来予測です。分析するためのデータは揃ってますので、せっかくなので予測しましょう!AI使いましょう!!
で、その予測結果を踏まえて、対策を考えて行動する。行動することで、状態が変化します。変化した状態は、また電脳空間に取り込まれて予測されて…の繰り返しです。
そして、常に最善手で行動することで、今の状態より、よりよい未来へ進むことができる。
それが、私の考えるデジタルツインです。

この辺り、まだふわふわしてて、XR系と同一視されてる記事も多いですが、もっとデジタルツインが一般化してくると、定義も定まってくるんじゃないかと思います。

いいニュース記事

物理空間の状態をデータ化するのではなく、人の状態でデータ化、特にここでは脳の状態をデータ化することで、認知症防止に役立てようというもの。

デジタルツインの対象を人にし、バイタルデータから未来予測で健康状態を維持するという素晴らしい取り組みであり、わかりやすく伝えてくれてるいい記事だとおもいました。

もう1つ、いい記事のご紹介。こちらは、デジタルツインを用いて、現状よりも4%の改善余地を見つけたお話。デジタルツイン内の情報を使ったシミュレーションで改善案を見つけるいい事例かと思いました。

いいニュース記事に関して言えることは、どちらもデータの利活用をちゃんとしている点ですね。せっかく過去・現在のデータを集めてるわけですから、そこから未来を予測したいですよね。

きになるニュース記事

デジタルツインは、集められたデータを使って見える化、及び未来予測をするものです。ここに生成AIをどう組み合わせるのか、何を生成するのか、とってもきになります。が、記事にはそこについて言及されてはいませんでした。

それからVIRTUAL SHIZUOKA関連に記事です。静岡は、XR系およびデジタルツイン系に非常に力を入れられていますよね。
2021年7月に起きた熱海の土石流災害事故。事故後すぐに盛土が原因!とニュースになっていましたが、デジタルツインを使ったシミュレーションが活用されていたようです。

一方、岐阜県も比較的デジタルツインやDXに取り組まれており、その間にある我が愛知県は……。と、少しうらやましく思うところでした。

デジタルツインではないんじゃない疑惑記事

小売業のデジタルツインで、棚の陳列状況や顧客の状態等のデータを取得し、電脳空間で再現するもの。
ニュース記事の続きが見れてないので、なんとも言えないところはあるのですが、状態を見るだけならBIツールで可視化すればいいだけじゃない?

こちらも、デジタルツインと銘打ってありますが、やりたいことは「関係者間の情報共有」だけですので、それならVRで事足りちゃうのでは?
デジタルツインとするなら、その良さを伝えてほしいな、と思う記事でした。

これも上と同様で、VRで事足りちゃう。わざわざデジタルツインとしなくてもよさそう。AvatatTwinというサービスを、この記事に書かれていることしか知らずに言ってるので、よくないかもしれませんが…

最後に

思いつきのノープランでやってしまいましたが、こうして記事にまとめると、ちゃんとやった感がでますね(笑)
今回だけで終わっちゃうかもしれませんが、できれば月一ペースでやりたいなぁ、と思っていますので、引き続きよろしくお願い致します。

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