【逃げ切り社員】との向き合い方

私の職場には、逃げ切り社員(上司)と逃げ切り社員(先輩)の2人がいます。
ここでの逃げ切り社員の定義は、定年退職が10年以内、責任のある仕事をしない/したくない人とします。

私の職場の逃げ切り社員2人に関しては、協力的な方だと思います。最低限の仕事はしてくれていますし、文句を言うわけではありません。不満を持っているのかは別として。

ただ責任のある仕事に関してはやってはくれませんし、新しく取り入れる事や新しく覚えないといけない事は嫌がります。どうしても、断れないトップからの指示ならやる感じです。それでもやれる範囲で無理なくって感じです。

逃げ切り社員の活用方法を考えた時に最低限の仕事はやってくれるという点において、そこは任せることが出来ると考えてもいいのではないでしょうか。

ただ、私や他の社員が新しく始めようとする取り組みに対して、逃げ切り社員が少なからず巻き込まれる事に関しては反対勢力になります。

この逃げ切り社員の不安を取り除く作業を先にやらないと話が全然進まなくなります。
あれかな、
整地をするのにまず、小石を手で拾って退けてから整地作業が出来るみたいな感じなのかな。

最悪な逃げ切り社員の種類について
逃げ切り社員で職場にいるとジャマでしかない例を挙げると、
・現状維持思考タイプ
「いやぁ~、新しい事をして何かあったら困るからなぁ」
・断固反対思考タイプ
「ムリ!ムリ!そんなの出来ないよ!」

過去に断固反対思考タイプの人に私の仕事を手伝ってもらった時に起きたのは、私がやれば3時間で終わる仕事を8時間(定時まで)やって、終わらずに「後はお願いね」と言って帰られたことがあります。その後、私が30分やって終わらせました。2時間半分の仕事をやってくれたと感謝するしかない。

現状維持思考タイプは、まだやってくれる方で、やるまでに時間がかかる。
断固反対思考タイプは、出来ない!って言って、本当に出来ないから、どうしようもない。

ほな、なぁ〜。

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