見出し画像

映画「ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス」を見タ

映画「ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス」を見た。

マルチバースって禁断の扉じゃないですか?
映画内で言われる宇宙が不安定になるとかではなくて、見てる側に余計なことを考えさせる。
同じ人なのに少し違う宇宙を何個も見ていると、頭の右上ぐらいに浮かんでくる。

「どこかの宇宙では平和に暮らしてるストレンジがいるんだろうな…」

スクリーンにはトラブル対処に追われるストレンジがいるけど、平和でのんびりと過ごしているストレンジを意識するようにもなっていた。目の前の映像への集中力がかけて、感情移入や応援する気持ちが何パーセント減ってなり少し冷めて見ている。間違えた見方をしているなと自覚しながら上映が終わった。
「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」もマルチバースを扱っていて、一つの宇宙に別宇宙の人達が集まり、そこで戦闘していたから集中できた。そして、同じ人がいなかったから、別宇宙の少し違う同一人物という意識が全くなかった。
個人的には、最大で三個の宇宙を行き来するマルチバースだと集中できて面白いかなと思います。無限の宇宙があるって言われて、そこを自由に行き来するようになると、都合の良いところに飛べて、何でもありじゃんって思っちゃう。

見方を間違えたなと少し反省…。
右上に浮かぶアイツが消えなかったんだよ…。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?