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コロナを経て学んだことはなにか


約二ヶ月、長い自粛期間が過ぎていきました。

「 自粛前にこう過ごしたい 」ざっくり目標があったのですが、
できたこと、できなかったこと、感じたことの雑文になっています。

*任天堂の勢いから学ぶゲームの市場価値

4月末に発売した、どうぶつの森シリーズの最新作
知る限りの情報では発売以来、1000万本以上売れたという社会現象
ちなみにこの1000万という数字はDSの前作のハッピーホームアカデミーや、ポケットモンスター、マリオカート、といった任天堂の手堅いタイトルでは常連の数字なのだそう。

SNSやyoutubeのプレイ動画や品薄のニュースによるバイアスがかかっていること。またゲームのプレイヤー人口って、10年前と比べるとどうなんでしょう。市場がどれぐらいになっているのか、気になる?気にならない?

今世界で出回っているSwitchは5000万台(2020年1月)

コロナ前からすでにめっちゃ出てるんです。新しい統計が出るのが楽しみ。

ちなみに名機Nintendo 64は 3000万本 意外と少ない。
当時はDreamcast、プレステとライバルのハードが多かったからでしょう。

一番売れたのはDS。 1億5400万台

Switchは家庭に1台。DSは家族兄弟分の2−3台。と考えるとぴったりな 市場感覚なんですが、DSは約十年間のシリーズ累計の販売数。

Switchは発売から約3年で、5000万に届いているので
全然、ゲームの市場の勢いはあるなと思うばかりです。

この箱庭ゲームを通して、友達の作った世界に遊びに行ったり、
表情を表示したり、チャットをしたり、ボイスチャットで通話をしたり、
はたまた、アイテムの楽器から音声をサンプリング、ムービーの作成、etc..

わずか数ヶ月で、創作やコミュニケーションのプラットフォームになったことには驚きが隠せません。

アメーバピグや既存のオンラインゲームでも同じようなことができたと思いますが、人と人との触れ合いが求められる時代で、いい追い風を掴んだということと、VRやアバターを使ったオンラインとリアルの橋渡しとなるコミュニケーションが大衆に受け入れられてきたのだなと、なんとなく希望に近いものを感じる。

ところで、私は「どうぶつの森」にハマって、島のインフラの整備と自分の現実の生活環境に負の相関が生まれ(平たくいえば部屋が散らかった)

家の片付けと断捨離に目覚めました。

一番の功績として、模様替えのイメトレができたことは大きい。

横置きでスペースの困っていた棚を思い切って縦多きにしました。今まで平積みにしていた雑誌が縦置きになったことで、かっこよさが増しました。

よかったら、僕の家遊びに来てください(写真うp)はないです。

箱庭ゲームの教訓をリアルに還元できたのは
我ながら良かったなと感じるばかり。

*自粛で気がつく浪費癖

働いているとね、コンビニが魅力的なんです。仕事が遅くに終わって、小腹も空いているときに煌々と青白く輝く明かりが呼ぶんです。

ご褒美チキン、夏のアイス、時々甘味、おつかれのプロテイン

一日のカフェ代も結構馬鹿にならなくて、180円のアイスコーヒーを
ほぼ毎日飲んでいましたが、今はリッター78円のUCCのペットボトル

一日、20−30ドルぐらい平気で使っていたのかな。昼食が外食が当たり前のチームだったので、昼は定食屋700−800円等など。

家にいると、食事が自由に取れることは嬉しい。
今日は食べなくていいかなと思えば、フルーツグラノーラとプロテインで
犬の餌生活。1食あたり約78円ぐらい。栄養素は理想的。余分な脂質なし。

家計簿をつけ直したり、お金への認識が変わった気がする。


あとこれは懺悔ですが、自粛中に資格の勉強は進んでないです。

通勤の往復3−4時間有効に使いたかったですが、この時間は仕事とプライベートを切り替えるための絶妙な時間なようで、家の周りを散歩したり、本を読んだり、今まで通勤のときと同じような時間の使い方をしています。

生活時間はだんだん慣れてきましたが。

次の1ヶ月の総括の記事にはなにかいい報告できたらいいな。


ちなみに最近読んだ本は、

社会福祉学系と、ファクトフルネス、地理学の本です。

そのうち読後感も書きます。 では。

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