地方転勤になったら読むノート

転勤して2年半、繋がりもない地方に転勤になり、
人間関係のリセット、車の購入、価値観の違い、便利だった関東の暮らしに比べると違いがたくさんありました。

 エンジニアや総合職採用になると直面する壁だろうと思い、
いつかの誰かに役立つようにこのノートを残します。

「仕事との向き合い方」
いつか帰るのか、定住をするのかゴール設定をイメージしておく。
終わりが見えない仕事が一番つらい。
上司に相談をし辛いかも知れないが、逆に相談できない仕事はそもそもブラックなので検討したほうが良い。労基は労働者に甘く設定されている。

「脱孤独」
職場の人、現地の人でも良いので つながりを持つ。
Barに行ってみる、スポーツジムに通う、何でも良い。
絡んでくれる人、ここにいれば人がいるという空間があるといい。

孤独は判断力を鈍らせる。地方転勤からマルチに嵌められた友人がいるのでここに強く記す。

地元の友人と長電話をするでもよい。人と話すことを続ける。

「趣味」
インドア・アウトドアの両方 かつ 個人・複数人の両方。
複数の属性の趣味を持つ。散財を防ぐためにウォーキング、ジョギング、公共プールで水泳などのお金のかからない運動を入れるとよい。

身体も大事な資本です。
趣味のゲームやエンタメもクレジットやエンドロールを見てみましょう。
いろんな仕事があるんだなとアイデアに繋がるかも知れません。

「Be a driver.  車に乗ろう」
地方では車に乗れるかはモテ以前に生活に直結する。
地方転勤の可能性が出たら、免許を取りましょう。最悪、免許だけでOK
地方は交通量は少ない、見通しが良いので逆に練習ができるます。

「いつ、どこで結婚する?」
地方だとお互いに車を持っていて、お互いの家まで車で1時間程度の移動が意外と出来てしまう。恋愛から結婚のフローになったとき、家選び・生活圏どっちを譲るかという事象が発生する可能性がある。
 総合職でかつ転勤者だと、いつかまた別の地域に飛ぶ可能性もある。
私の場合は、交際が安定したタイミングで直ぐに上長へ報告した。

「家と会社の往復なんですけど」
輪廻を断ち切るのは自分自身。

「そもそもモテないんだが」
「モテ」というステレオタイプ、高望み問題もあるが現に存在するものは仕方がないので、正攻法でモテ要素を底上げするしかない。

モテ要素(収入、話術、ユーモア、やさしさ、ルックス等)
本当に戦わないといけないのは、秋葉原や有明で悪目立ちするオタクじゃない。新宿、渋谷、丸の内、街を行き交うカッコいい人をご覧なさい。
不動産屋の窓口のお兄さん、ユニクロ、無印の店員さんが”清潔感”の具現化の感じだと思う。迷うぐらいならそういう人にご参考に。

雑文にて失礼。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?