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いろんなお話 ♬

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ちょっとした良い話、ふとした瞬間の面白い話、笑える思い出話、つぶやき、人生のさまざまな側面を切り取ってます。心温まる話で癒されたり、何気ない話に共感したり、笑える話で一息ついたり… もっと読む
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昼寝ノススメ😴

眠気に襲われる瞬間って、なんとも言えない苦痛ですよね。特に大事な仕事中に眠たくなった日には、もう、どこででも寝転がりたくなるものです。 いつもイライラしている人っていますよね。きっとその人は眠いのかもしれませんね。赤ちゃんだって眠いと泣き出します。大人も同じようなもんです(笑)。 そんな万国共通の悩みを解決する魔法のような提案、どうでしょう?      *  *  * まずはオフィス改革からスタート。昼寝を公認し、専用の昼寝部屋を作るんです。会議室を利用して昼寝専用に

書類の山を越えて:片付けがもたらす心の軽さ

僕の仕事は紙だらけ(笑)。溢れかえる紙の山は、まるでギャグです(笑)。 僕の業界ではデジタル化が進んでいるものの、仕事の性質上、アナログの書類はなくならない様子です。アナログ業務にデジタルが加わり、仕事量は増える一方。正直、アナログ時代の方が仕事がしやすかったと感じます。 デジタル化にするならするで、アナログ業務が無くなればいいのにね 😉      *   *   * 終わったプロジェクトの書類が山積みになる中、僕は今、整理整頓に取り組んでいます。本来、物を捨てるのが

昔の思い出:ネガティブな風潮の中で生きてきた(笑)

昔を振り返ると、僕たちの会話はネガティブな内容で溢れていた。 特に高校時代、友だち同士でからかい合い、冗談が過ぎて時には怒りを買うこともあった。何か少しでも格好悪いと感じたら、そいつをみんなで笑いのターゲットにした。そうしたからかいを避けるため、先手必勝で自分から先に相手をからかったり、自虐ネタを披露したりしていた。 特に記憶に残っているのは、体育の授業で柔道を教えていた先生の話。彼は生徒になめられないよう、初めての授業のときに強面を見せて威圧してきた。「俺は空手○○段で

眠たいときに寝れる幸せ。それ以上のものはない。

昨日は、『首都高のど真ん中に車が停まっていて運転手が眠ってた。そして大渋滞。』という記事をアップしました。 今回も、「眠気」についてお話しします。 眠たいときに寝れるって、本当に幸せ僕が営業マンとして街を駆け巡っていた日々。その頃はほとんど車で移動していました。運転中、最も厄介だと感じたのは「眠気」という魔物。確かに快適な車内は素晴らしいのですが、運転中にこの魔物が襲ってくると、頭と体が溶けてしまいそうなくらいピンチになるんです。危険をはらんでおり、営業のスケジュールがび

首都高のど真ん中に車が停まっていて運転手が眠ってた。そして大渋滞。

寝不足って、いつの間にか自分の最悪の友達になってしまうこと、ありますよね。特に日本という国は忙しさのオリンピックみたいなところがあって、寝不足の人がメダリストみたいにいっぱいいるんですよ(笑)。 ある日、営業中、車で首都高を走っていたら渋滞の魔物に遭遇してしまったんです。ま、平日の首都高は渋滞が当たり前なので「いつものことか」と諦めていたんですが、この日はただの渋滞じゃなかった。車たちはまるで冬眠中の熊のように、ピクリとも動かないんです。 「事故かな?うーん、これは長引く

営業マンとカバンとハンカチ大作戦

カバンの底はダストパーティー😲営業マンの世界ではカバンは相棒。でも、その相棒を地べたに直置きするなんて、ちょっと待って!カバンの底!そこでは地球上のあらゆるダストがパーティーを開いているんですよ。そんなダストフェスティバルを家の中に招き入れるなんて、考えただけでゾッとしませんか?(笑) とはいえ、家に帰ったら、そのカバンを部屋のどこかに置くのが普通になっていますよね。これが、いつの間にか根付いた習慣。カバンが汚れていること自体は、あまり気にされなくなっています。 お客様

若者から高齢者まで:日本社会における年代別カテゴライズを問い直す

日本では、年齢で人を分けることがよくあります。それぞれの年代の人には、特定の行動や趣味があると思われていることが多いです。たとえば、20代の人は最新のファッションや人気の音楽が好きだと思われています。そして、70代の人は庭いじりや書道のような落ち着いた趣味を楽しむとされています。 しかし、これには問題点があります。年代によって「適切」とされる趣味や活動を強調しすぎると、個人の自由や多様性が制限され、いろんなことに挑戦する機会が少なくなります。たとえば、若い人が古典的な音楽や

アナログ会社がデジタル化できないと、こうなる😵‍

デジタル化が進む中、元々アナログ業務を主軸にしていた会社がデジタル技術を導入する際、思うようにいかない場合があります。理想的には、ほとんど全ての業務をデジタル化することが望ましいのですが、実際にはそうならないケースも少なくありません。デジタル化により業務が便利になる一方で従来のアナログ業務はそのまま残り、仕事が倍増してしまうのです。 こうなったら大変。あー忙し忙し。 古いFAX機やコピー機がまるで障害物コースのよう!パソコンやタブレットも加わり、まさにオフィス・カオスの実

クリスマス・イブの大変貌:昔と今の楽しみ方

子ども時代のクリスマスから恋人狩りの時代へメリークリスマス🎄 さて、明日はクリスマス・イブ! 皆さんはどんな素敵な人と過ごす予定ですか? 僕ですか?僕はもちろん、愛すべき家族と一緒ですよ。 僕の子ども時代のクリスマスは、まるでおとぎ話のようでした。お父さんが魔法のようにケーキを持ち帰り、家族全員で幸せな時間を過ごす。プレゼントはイブの夜にもらったり、翌朝枕元に不思議なことに現れていたり。まるでサンタさんがこっそり忍び込んだみたいでしたね。 ところが80年代後半になると

懐かしの70年代。大人たちはいつも怒ってたけど面白かった!😂

70年代、僕が子どものころ。当時の大人たちはいつも怒ってた(笑)。今となってはそのエピソードも笑い話になる。 公園のボート係りのオッサン近所に大きな池のある公園があって、そこでボートに乗れる。有料だけど。 僕が小3のころ、叔父と一緒にボートに乗ろうとしたとき、ボート乗り場の監視員のオッサンが「早く乗れよ!何やってんだ!」って、僕に何度も何度も怒鳴ってくるわけよ。 実際、僕はもたもたしてないし、乗るのが遅いわけでもなかった。でもこのオッサン、多分に漏れずイライラしてたみた

渋谷で5時。学生と社会人のギャップ。

21歳のころだった。僕は大学生。ある女の子と電話で盛り上がり会うことになった。デートってやつだ。 電話越しの彼女の声。僕と会うことにワクワク感を隠せない様子だ。彼女は僕と同い年。彼女はこの春に短大を卒業して今はOLだ。 その日、僕は朝からドキドキしていた。当時は、まだデートというのに慣れてなかった。〈どこの店に行こうかな?そういえばあの辺にオシャレな感じの店があったな。ま、歩いていれば見つかるだろう〉僕はドキドキしながらも楽観的に考えていた。      * 夕方5時に

彼女に電話をすると…📠

彼女や彼氏との連絡は、今はLINEかな?少し前まではメールだったよね。さらにその前は携帯電話。どんどん手軽に、瞬時に連絡が取れるようになった。 さて、相変わらず昔の話で申し訳ないんだけど、携帯電話が一般化さたのは90年代後半。その前の連絡手段は固定電話だった。そのころの話をしたいと思う。      * 当時は、彼女の家に電話すると、幸運にも彼女が直接出ることもあったが、両親が出ることもあった。すんなりと彼女に代わってくれるならいいけど、母親に「どういうお知り合いですか?

逃したチャンス:あの夏の海辺の思い出

それは遥か昔、時が追いかける記憶の中にある話だ。僕たちの青春の日々は、今とは違う独特の風潮で満ちていた。 僕が20歳を過ぎて自動車の運転免許を取得したとき、よく友人たちとドライブに出かけていた。 因みに、それをラップにしたのがこれ 👇 21歳くらいだったかな、僕と2人の仲間で神奈川県三浦半島にある、海辺の町、葉山へと出かけた。 男性3人ってことは、目的はただひとつ。ナンパだ(笑) この考えが今日の若者にはどう映るのか不明だが、僕たちが若かった1980年代は、「男だった

お母さんが亡くなって、お父さんが仕事しながら子育てするドラマ。菅原文太がお父さん役だった。

昼ドラ? 僕が高校生のときに観たのかな? でも昼ドラだったら平日は観れない。 春休みとかに観たのかな? かなりうろ覚え…。 菅原文太がお父さん役。子どもが小学校低学年の子と幼稚園児の設定? 奥さんが亡くなって、菅原文太ふんするお父さんが、淡々とサラリーマンの仕事をこなしながら子育てをしていくドラマ。 メロドラマのように、奥さんが死んで悲しみにふけるような、そんな派手なシーンはない。 ごく普通の一般人を普通に描いている。そんなドラマだ。    * お父さんは一切愚痴