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群れない勇気!自分の色で突き進め!

様々なコミュニティがある。学校や会社、友だち、中学や高校の同級生など。

人はつい群れようとしてしまう。みんなと同じように振る舞ったり、みんなと同じものを手に入れようとしたり。群れることで安心感を得られるし、自分が浮いた存在でないと感じることもできる。気持ち的には楽なんだよね。

また、群れることで人間関係の構築や社会で協力し合うことの大切さの学びにもなる。

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ただね。無駄に群れすぎると、みんなと同じになってしまって本当の自分を見失う可能性があるんだ。みんなと同じことばかり繰り返すものだから、考え方もみんなと同じになって個性がなくなってしまう。そして、創造力も失われるし自己成長の妨げになることもあるんだよ。

みんなで集まって会話をしても、当たり障りのない会話が多い。本音を隠して建前だけの会話。みんなから変に思われないようにするための言動。それじゃあ、そこからは何も生まれないよね(笑)。

同じ方向を向いている人同士が集まれば、そこから更なる発展に転じたり、他の人の行動が刺激になって良い循環が生まれたりする。でも、全く違うコンセプトの人たちがただ群れるだけでは、時間だけが無駄に経過して、もったいない。

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僕が20代のころは、「友達は沢山いないといけない」「みんなと同じことをしないと置いていかれる」という風潮があった。だから必死に流行に乗ろうとしていた。他の人がやっていることをやらないと「なんでやらないの?」とか「遅れてるー」とか言われるので、それが嫌でみんなと同じことをやって遅れをとらないようにしていた。

人から嫌われることも怖がってたな。「ダサい」と言われるのを恐れ、仲間外れになることを恐れていた。だから「嫌われないようにしよう」「イケてるようにしよう」と思っていた。今振り返ると滑稽だね(笑)。

なんか、そんな人たちが多かったよな。みんな同じロボットみたいで・・・(笑)。

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無駄に群れることで学んだことは、思い返してもあまり浮かんでこない。良い思い出は沢山あったけどね(笑)。

時間は大切。人生は一度キリ。無駄に群れるのはやめよう。群れない勇気をもって、自分の色で進んでいこうよ!


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