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「親が喜ぶこと」を「本当に自分がやりたいこと」だと勘違いしてしまう → どうやって「本当にやりたいこと」を見つけるか?

先日「なりたい自分、達成したいことを常にイメージすれば、夢がかなうよ」という記事を書いた。

今日は、君が掲げた「なりたい自分」や「達成したいこと」は「本当にやりたいことなのかい?」ってことで、もうちょっと深掘りをしてみたいと思う。

「親が喜ぶこと」を「本当に自分がやりたいこと」だと勘違いしてしまう

以前に知人から聞いた話を、ふと思い出した。
彼の友人である中学生の塾講師が、生徒に「将来 何をしたいの?」と尋ねたり「好きなことをやってみなよ」と言ったら、「親が喜ぶことをやりたい」と答えた子がけっこういたらしい。

もちろん親を想うのは、とても素晴らしいこと。
でもね、本人が幸せになるのが本当の親孝行だと思うので「親が喜ぶことをやりたい」より「本当に自分がやりたいこと」を選ぶほうが良いと思うんだよね。

ま、日本の教育が「他人目線で考えましょう」みたいなところがあるから、どうしても「他人が喜ぶこと」を考えてしまいがちなんだけど…。

で、一番身近な存在が親…。

だから「親が喜ぶこと」を選んでしまう。
それが「本当に自分がやりたいこと」ならいいのだけど、なかなかそれって無いような… 😅


「本当に自分がやりたいこと」を見つけるにはどうすればいいか?

では、「本当に自分がやりたいこと」を見つけるにはどうすればいいのだろう? 2つ記してみた。

(1)「なりたい自分」や「達成したいこと」を沢山掲げてみる
「なりたい自分」や「達成したいこと」は沢山あって良い!もっと言えば、沢山あればあるほど良いのだ!

沢山あれば「他人目線のやりたいこと」も「自分目線のやりたいこと」も出てくる。
その中で、自分目線の「本当にやりたいこと」が見つかると思うんだよね。

自分目線だと「これってちょっとワガママかな?」って思うのも出てくるかもしれないけど、それでもいいんだ。
とにかく、自分目線が大事。
そっちのほうが本当にやりたいことなんだから。
※ 本当は、ワガママかな?なんて思う必要はないんだけどね(笑) でも真面目な人はそう思っちゃうかもしれない。

(2)「本当にやりたいこと」が浮かんだとき、これは自分目線から湧いてきたのか?他人目線から湧いてきたのか? を考えてみる
自分目線だと思っていても実は他人目線だった、ってことがある。

例えば「俺はギターが好きだ」と思っていても、実は友人から「ギター弾けたらカッコいいぜ!」と、刷り込まれた他人目線の過去があったのかもしれない。
もちろん最初は他人目線であっても、その後自分目線になり「本当にやりたいこと」になるケースもあるんだけどね。

ま、いずれにせよ「なりたい自分」や「達成したいこと」を沢山掲げることで「本当にやりたいこと」が見つかるので、ガンガン掲げていこう!


自分目線の「本当にやりたいこと」が最高のパフォーマンスを発揮する

ではなぜ?自分目線の「本当にやりたいこと」が大切なのか?
それは、圧倒的に良いパフォーマンスが発揮できるからだ。

子どものころを思い出して欲しい。
子どものころって、わき目も振らずに何かに夢中になったことってあったよね。
例えば、お母さんに「ごはんよ~」って呼ばれても、ゲームやマンガに夢中になっていて、その声が聞こえなかったり。
そして、夢中になり過ぎて徹夜になったりとか。

ゲームに夢中になればなるほど上手くなっていく。そして特技になる。
マンガも同じ。夢中になればなるほど想像力が豊かになるし言葉も覚える。早く読むこともできるようになる。そして特技になる。

「本当にやりたいこと」は徹底的にやってしまうから特技になるんだよね。それと、妥協なく突き進むから更にパワーアップするんだ。

あともうひとつ、人間って何かひとつ特技があればそれが自信になって「他のジャンルも得意になろう!」と、良い欲が出たりするんだよね!

好循環になっていくわけ!

逆に「本当にやりたいこと」でない場合、それを一生懸命やってもある程度のところまでしか行かない。
努力して特技になったとしても「もうこの辺でいいかな」って思い、自ら終わりにしてしまう場合もある。

だから、自分目線の「本当にやりたいこと」が大切なんだよね!


夢はかなうもの。だから「本当にやりたいこと」を見つけて「なりたい自分」「達成したいこと」をイメージしよう! 

先日の記事とだぶっちゃうけどさ。
常にイメージしようよ!
イメージし続けると、だんだん「イメージしている自分」が本当の自分のようになっていくからね。
でも現実の自分は「イメージしている自分」と違うので、その違和感が強ければ強いほど「イメージしている自分」になる為に、無意識に力が働いていく。

そして、夢がかなう👍

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