見出し画像

「やりたくない」サインを見逃すな!日常の行動から読み取るストレスの兆候

「やりたくないこと」を続けている時、あなたはどんな行動をとっていますか?

僕たちは日常、さまざまなことをしている。でも、その中で「本当にこれがやりたいこと?」と自問自答したことってある? そこで、「やりたくないこと」をしている時のサインをまとめてみた。


「やりたくないこと」をしている時のサイン

1.タバコを頻繁に吸う
2.無意識にコーヒーやお酒を飲む
3.必要ないのに過度に買い物をする
4.思わず食べ過ぎる
5.タスクを始める前に手を洗う
6.必要以上に休憩する
7.他のことに気を取られる行動をする(例:SNSのチェック)

このような行動が増えたら、それは「やりたくないこと」をやっている可能性が高い。

自分では「やりたいこと」と思っていても、実際は「やりたくないこと」である場合も考えられる。なので、このようなサインに気づいたら、「本当にこれがやりたいこと?」と自分自身に問いかけてみることをおススメする。

「好きなこと」に夢中になっている時は、こんなサインは出ないからね。


「やりたくないこと」を続けるとストレスに

「やりたくないこと」を続けることでストレスが蓄積する。ストレスの蓄積に気づかず、更に「やりたくないこと」を続けると、心や体に不調が起こることもある。

ストレスは万病のもと。心や体の不調は避けたいもの。したがって、前述の1.~7.のような行動が目立ち始めたら、ストレスの蓄積を疑ってみることが大切だ。

ストレスの蓄積を感じたら放置しないで、その原因を何とかしよう。

僕は次のアプローチを試みた。

1.「やりたくないこと」をする時間を意識して少しずつ減らした。

2.一日の仕事時間は、全体の8割程度が理想だと感じている。ちなみに、僕のハードワーク時代は1.6倍だった(笑)。これはやり過ぎ。みなさん、絶対にマネしないで!

3.「やりたくないこと」を避けられない時は、それをやる期間を決める。これにより気分が楽になった。

4.「やりたくないことをやっている」「ストレスを感じている」と常に意識した。これにより、自分を客観的に見ることができた。これをしないでいると、ストレスの蓄積がだただらと続く。

「現代社会はストレスが多いのは当然」「これは仕方のないことだ」という思考は危険。このような考えは、健康を害する可能性が高い。


「やりたくないこと」に支配されないように

僕たちの生活には様々な「やりたくないこと」が散見されている。それらに支配され、ストレスを感じることは避けられないこともあるが、それに対する対処の仕方もある。

1.自分の感情を認識する
「やりたくない」と感じることに対して、それを認識し受け入れるのも方法。抑圧せず、感じることは自然なこと。

2.優先順位をつける
全てを一度にこなす必要はない。大切なこと、緊急のことを先に行い、時間を設けて少しずつ取り組む。明日に回せるタスクは明日に回そう。

3.自分を責めない
全てを完璧にやる必要はない。自分のペースを大切。一歩ずつ前に進むことを心がけよう。

4.支えを求める
孤独に戦う必要はない。家族や友人、同僚に相談することで、新しい視点や解決方法が見えてくることもある。

最後に、自分の感情や体のサインを大切にし、無理をしないで、必要な休息を取ることを忘れずに。毎日の中で「やりたくないこと」に支配されず、自分らしい生活を送るためのステップを踏もう。

そして、リラックして生活しよう!


この記事が参加している募集

この経験に学べ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?