GDPのコピー

【休学ラボ】休学イベント|イベントレポート

こんにちは。山田です。

あ、良いサムネがなかったので各国の年間GDP成長率を貼っときました。参考までに笑


今回は「休学ラボ」という相談サイトの運営者である、はじめさんが企画したイベントに参加してきました。

実は、私、1年間休学を試みようとしており、フィリピンで新規事業の立ち上げに携わろうかと考えています。そこで、「体験者の話を聞いてみよう!」と思い、このイベントに参加しました。


ゲストはフィリピンやインドでインターン、留学等をしていた3人の方です。

今回のイベントは休学にまつわる様々な疑問をパネルディスカッションや個別面談形式で解決していくものです。

今回私が聞いてきたのは

・保険に関して

・費用に関して

・就活に関して etc...

など様々ですが、今回は印象に残ったこと2点をまとめていきます!



まず、休学をどのように就活でアピールするのかという質問が多かったように思います。

もちろん、スキルを習得することや語学を習得することは就活でアピールできるものであると思いますが、私が話を聞いていて思ったのは、「単純に話が面白い。もっと聞きたい!」ということです。

ゲストの中に、インドで味噌汁を売っていたという方がいらっしゃったのですが、その方の話がとにかく面白い。

私が面接官だったら「そこでどんなスキルを得たのか。」よりも先に「インドで味噌汁!?なにそれ!もっと聞かせて!!!」と思います。ここで感じたのはどんなスキルがあるかということよりも、まずはその人が面白いか、どんなコンテンツを持っているか、ということの方が重要であるということです。

いくら英語ができる、プログラミングができる、コミュニケーション能力があるといった人でも、人間的につまらないと面白くないですよね。(よく言うのは、英語が話せるようになる前に日本の文化や日本人しか知らないものを勉強しなさい。みたいな)

したがって、行動の指針としては「◯◯スキルを身に付けたい!」よりも、「◯◯な体験から結果的に△△スキルが身についてた!」という感じが理想なのかなと思います。

敏腕編集者の箕輪さんが「成長に必要なのは行動と内省。」と言うように、行動により自分をコンテンツ化し、内省により自己分析をすることで、人間的な成長が速く進むのではないでしょうか?

(東京では、自分もやや頭のネジを外して行動してみました!!)



次に印象に残ったのははじめさんがおっしゃっていた「意志決定の回数が自分の成長に繋がる」という言葉です。これはサントリーホールディングス代表取締役の新浪さんも言っていた言葉です。

海外での就業体験(特に新規事業)は意思決定の連続だと思います。

意思決定することでその意思がもたらす結果になるよう頑張ることができるんです。頑張ることは自己の成長に繋がりますよね。また、その結果が異なった場合でも正しいフィードバックがもらえれば、それも成長に繋がります。

「意思決定の回数を増やすこと」を私は「調子に乗る」と表現していたのですが、綺麗に言語化されてすっかり気に入ってしまいました。(「調子に乗る」の真意はまたnoteにてしっかり解説しますね)

人生は選択の連続。休学を決めることからインターンでの業務まで全てが選択なんです。一つ一つの選択を意味のあるものにしていくことが、自分の成長や充実感に繋がるのかもしれませんね。



今回休学イベントに参加して、休学することのデメリットは何一つないと感じました。(お金は少しかかるかもしれませんが...)

改めて、休学することや海外でインターンをすることをポジティブに考え直せた機会になりました!

休学イベントにてお話しさせていただいた皆さん!ありがとうございました!!


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