夫婦で飲食店経営してます

地方都市のオフィス街で主人と数名のスタッフと 洋食系の飲食店を経営しています。 お店を…

夫婦で飲食店経営してます

地方都市のオフィス街で主人と数名のスタッフと 洋食系の飲食店を経営しています。 お店を始めて数年、2児の母でもあります。 コロナの影響はモロにくらいました。 これから日々お店での出来事を綴っていきます。

最近の記事

現代の禁酒法時代

5月12日から私の地域でも緊急事態宣言 そして飲食店での酒提供が禁止になりました。 まず今までランチは普通に来ていただけてましたが ついにランチの入りも悪くなりました。 夜に関しては壊滅状態 いくらノンアル充実させても意味なし ここはオフィス街なので会社から会食を禁止されている方も多い もっと協力金を出してくれれば完全に休業します。 今の金額では休めません。 やるからには何がなんでもお客さんを呼ばなければいけない 本当はロックダウンして一斉に休業すればこんなことには

    • 飲食店を時短しても意味はない

      うちのお店は「まん延防止措置」が出ている地域です。 しかしランチは周辺のお店が休業してることもあり かなりの数のお客様が来ます。まさに密状態。。。 でも今は季節が良いこともあって窓を全開にしているので 風が通って感染リスクは少ないと思う。 夜は満席の日もあればスカスカの日もあってよくわからない。 来るお客様は距離を空けて座り、 食べる時以外はマスクをしている 感染対策をしていれば大丈夫っしょ!というお客さんが増えている お店からしたらこうゆうお客さんが増えているのは

      • これからBarを始める友達

        今、物件を探していて夏までにBarを開業しようとしている友達がいる 私たちがお店をオープンしたのが5年ほど前 今日はその時に作った事業計画書を見せて欲しいと言われ プリントアウトして渡した 今見てみると、 よくこんなに細かく作ったなぁと我ながら関心するほど緻密に作られて いるが、どこまで作っても架空の数字でしかなく結局オープンしてからは 無我夢中でやってきて、こんな事業計画を作ったことも忘れていた。 あと2年で完済するはずだった借金も コロナの影響で再融資を受けたため

        • このお客さん、どうしたらいいでしょうか?

          時短要請が20時までだった頃 ランチによく来てくれるお客様が会社の移転に伴い ランチに来れなくなった。 「本当はランチに行きたいのに行けないから 夜、ランチのメニューを出して欲しい」 と言われました。 うちのランチメニューはメイン料理+サラダ、パンorライス、ドリンクバー付きで800円からやっていて大体客単価は900円 夜の客単価は4500円ほど その頃、夜は壊滅状態でお客様を選んでいる場合ではなかったので 夜、ランチメニューを出すことを了解しました。 それから、

          外国人スタッフ

          うちのお店は未だに手書き伝票です。 どうやら外国人スタッフにはハードルが高いようで 一生懸命書いてくれていますが 書くのが遅い、しかも読めない 彼らは悪くないよ、仕方ないことだと思う。 でも、、 この厳しい時に一稼動として動けないのに同じ給料を払うのは難しい でも、、 人は足りないからクビにもできない、何より人は良い人なのよ。 人を雇うのって本当に難しい 外国人に限らずね 今日はそんなお話し

          予約ゼロの金曜日

          ここはオフィス街 昨日金曜日は予約ゼロでした でもフリーのお客さんが4組ほど来てくれました。 以前の金曜日では考えられない うちの狭い店にギューギューにお客さんが入って 奥のテーブルには料理が運べないくらいだった もうそんなギューギューの席の置き方自体 今後ダメになってしまうのかな 何だか寂しい 隣の店は業態変更するとかで今日から工事に入った 向かいの店はついに店ごと売りに出ていた やはり変化しないとこの先やっていけないみたい 変化か、、悩ましい、 今日はそん

          予約の客が来ない

          ランチタイムのこと 12:00に予約の6名が12:15を越えても来なかった オフィス街の12:00〜12:30は掻き入れタイム この時間はいつもほぼ満席で 多い時は待ちのお客様もいる 30席のうちの店でコアタイムに6席空いた状態になるのはかなり痛い その間お断りしたお客様は8名 12:20を過ぎた時点で席は開放した。 すると、13時に予約のお客様が来た、お客様は13時に予約したらしい。 電話で予約をもらった際は最後に必ず時間と人数に間違いがないか確認し、 混み合う時間帯

          店がゲロまみれに

          名古屋の時短営業、今は夜10時までです。 先日常連さんが会社の同僚と数人で来てくれました。 会社の仲間と飲みに出るのは久しぶりだったようで 楽しそうでしたが度が過ぎるはしゃぎぶりで 結果、ゲロを吐かれまくれ、トイレ、階段、店先がぐっちゃぐちゃに 10時の閉店を過ぎても立ち上がれずようやく帰ってからゲロの掃除。。 掃除が終わったのはもう深夜2時ごろでした。 翌日朝イチで捨てる羽目になった入り口のマットや消臭剤などを買って ランチが始まる前までに何とかキレイにしま

          コロナ禍の飲食店

          名古屋で30席程の飲食店をやっています。 お客様は主に周辺の会社にお勤めの方たち それまで経営は調子良くやってきました。 コロナがやってきたのは開業4年目の冬の終わり。 まさかこんなに長引くとは当初思っていませんでした。 いち早くコロナ対策を進めようとする私 今までのスタイルを貫こうとする主人 どれだけ話し合って喧嘩したことか、 お店を潰すわけにはいかない その思いは同じ、でもぶつかる、喧嘩、ぶつかる、喧嘩、 夫婦、ビジネスパートナー、子供、従業員、お金、