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イベントReport_オンラインイベントNo.13_不登校経験者からお話を聴く

6月23日(金)に実施された
オンラインイベントNo.13
「不登校経験者からお話を聴く」
10名のご参加がありました。
今回より、参加費をいただくようになりました。「お母さんのほけんしつチャットグループ」に入っている方は無料です。(1か月間お試しで利用できます→https://www.npo-keydesign.org/hoken-shitsu-for-parents-group/


参加者の方々からはたくさんのご感想をいただいています。
こちらでもいくつかご紹介します。

中1の男の子の母親です。息子も現在学校をずっと休んでいて息子自身がみんなと同じように行けない事に悩んでいる状態です。 宮田さんのお話、共感することばかりでした。これからの息子との向き合い方のヒントをたくさんもらった時間でした。 私自身も、「学校とは週に1回は連絡取って今の息子の様子を伝えなくちゃいけない。私はちゃんとした親なんです。」と、そうしないといけないと思ってました。 でも、自分はちゃんとした親、ちゃんとした人、とまわりにそう見られたい意識がまだまだ強いんだなと気づかされました。 まさに、他人軸から自分軸へ、切り替えの最中です。同じ悩みを持つ人が近くでなかなかみつからない、それでもここに来ると同じように悩み、試行錯誤しながらも前を向いているみなさんがいる場所があって良かったと感じさせてもらえた時間でした。

『ちゃんとした親に見られるために、引っ張ってでも学校に連れて行っていた』とおっしゃっていたところすごく共感しました。うちもそうだったので、学校にもそう言われるしそう見られますしね。 学校から離れることで、そういったしがらみから解き放たれて、親子ともども自由になった気がします。

母としての心構えについて、チャットの質問に答えて頂き、とても良かったです。 たった数行を読んで頂いただけで、 きっと、こういう状況だと思う。と理解してくださり、丁寧に気持ちをくみとって頂き、感動しました。 後半15分しか参加できませんでしたが、それでも、気持ちを理解して頂き、励みになりました!ありがとうございました!

貴重なお話を本当にありがとうございました。学校に期待してもだめなんだ、なら私が居場所を始めよう ってすごくイキイキした表情で語られたのが印象に残りました。これからどんなことを始めて行かれるのか、またいつかたってから、その後を知りたいなと思ったほどです。陰ながら応援しております。 あとカーテンをしめた部屋を案内されて、否定されたような気持ちにさせてしまった先生への怒りと、教育者、先生って絶対的な存在ではないなと感じました。そんなひどいことをしてしまうことだってあるんですから。

お母さんのちゃんとしなきゃという気持ちが私と一緒だと思いました。 ちゃんと行かせなきゃいけないというのは自分が他人からの目を気にしているだけだなと。 もっと子供の気持ちに寄り添っていきたいと思いました。 旦那さんや兄弟に気持ちをわかってもらえたというのもいいなと思いました。

私も良かれと思って子供に誘導していたときは、子供が不機嫌になったり、頭痛の症状が多かったです。何でだろう?と子どもと為に考えていたのに!と感じてましたが、それは、周りの人に「頑張っているママ」と見られたいから行動していたことに気づかされました!親も疲れた時は休んでもいいんですね(笑)それと学校にこだわらなくても良いんだなぁ〜と気持ちが楽になりました。ありがとうございました。

我が家も小1から不登校です。不登校になった時の状況や大変さ、重なる部分が多く共感しながらお話を聞いていました。YouTubeやゲームに対しての考えも同じで、それでも自分はまだ胸を張れない部分があったので宮田さんに背中を押していただいた気がします。他人軸から自分軸に変化した、完璧主義を治すために生まれてきたなど自分にも重なる部分があり、全体を通して勇気をもらいました。私自身もちゃんとしたお母さんじゃなきゃという気持ちがまだまだ強いですが少しずつ手放していけたらいいなと前向きな気持ちにさせていただきました。

学校に期待できないな、変わらないなというところに共感です。担任の先生の接し方の違和感に、うちの息子も訴えてきましたし、私も共感するところではありました。ただ、人は完璧ではなく、良いところ、良くないところもあるのも当然ですから、そこを理解できにくい年齢、息子で苦戦しました。   宮田さんの息子さんに対しての接し方の具体例、とくにトランポリンを飛びながらの学びに関して、素晴らしい取り組みをされいて、愛情の深さに感動しました。  不登校経験者の親の辛さ、一人一人形は違うけれど、宮田さんの考え方に救われました。ありがとうございます。

我が子が同学年なので、我が事と重ねて聴かせて頂きました 私も“こうあるべき”が強いところがあり、宮田さんの、自分の完璧主義なところを崩す(変える)ためにこの子が来てくれたと思っているというお話が印象に残りました。そして、素晴らしい親子関係だなぁと思いました。お母さんに、心から信じてもらえている宮田さんのお子さんは、幸せだろうなと感じます。自分を信じる、そして我が子を信じきる。それを実現されている宮田さんの素晴らしさが伝わってきました。 いつもながら、聞き上手な土橋さんの優しさ、温かさに、心があたたかくなりました。今後のご活躍を陰ながら応援しております。 いつも素晴らしい企画をありがとうございます。

現在進行形で、不登校のお子さんを育てている方の声を聴く場は
そうないと思います。

親御さんの中には
自分の関わりに”これでいいのかな?””わが家だけがこうなのかな?”
と自分を責めたり、悩まれている方も多いと思います。

この機会が参加された方の心にひびく時間になったこと、本当に嬉しく思います。ゲストで出てくださった宮田さん、そして参加してくださったみなさん、ありがとうございました!


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