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レプリカを作るのは才能なのか?

模造品を作るのは簡単、だから人はそれを避けて通る。

本来ならば、真似して作品を作るってことをするのは修行中にやることであって、その技術を身につけるための練習に過ぎない。
パクって作ったもので、「僕は秀才です。」と言ってのけるVaundy氏の感性がアーティストではなく、商業的なのだ。
彼は音楽をビジネスと捉えているのだろう。ビジネスの世界ならば模倣など当たり前に行われている。だから、躊躇なく模造品を作れる。

ここで疑問なのは、
2020年東京オリンピックのロゴをパクって社会的にも非難を浴びた佐野研二郎氏は称賛されるべきなのだろうか?
Vaundy氏と佐野研郎氏にどんな違いがあったのだろうか?
何故、非難を浴びたのか?
パクリだと指摘されたかどうかの違い。
指摘されなければ天才とさえ言われる時代。

佐野研二郎氏は不運だと解釈すれば良いのか?
コピペがまかり通っているのに。
運が悪かった。そう捉えるしかない。

彼らは技術を身につけただけなのに



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