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ホッケー女子。見事に目標の春季関西リーグ3位を達成!

こんにちは。KGADスタッフ1回生の中村愛です。

本記事では、5月21日に立命館大阪いばらきキャンパス(OIC)で行われた陸上ホッケー部女子春季関西リーグ3位決定戦についてお届けします。

対戦相手は朝日大学。1Q開始直後、朝日大学に先制点を決められ試合の流れをとられてしまいます。夏日同様の暑さに負けず、両チーム共フィールドを走り続け、攻めと守りを繰り返し1Qは終了。

朝日大学がリードした状態で開始した2Q。同点に追いつきたい関学は1Qよりも攻めていた様子。ゴールまで何度も諦めず攻め続けますが、朝日大学の強い守備に阻まれ、なかなか得点にはつながらず2Qも終了。

先制点を決めた宮川

10分のハーフタイムを挟み試合再開。3Qではロングパスも多く見られ、関学のチームワークが際立つプレーが繰り広げられました。そして3Q残り6分。背番号3番宮川莉穂選手がゴールを決めて同点に。私たちKGADスタッフを含む関学側の観客もワッと盛り上がりました。その後、両チーム共得点を決められず3Qは1-1のまま終了。

3位が決まる運命の4Q。同点スタートの最後のクォーターに観客席にも緊張感が伝わります。朝日大学の攻撃による危ない場面も何とか抑え続けた序盤。パスが繋がり試合は関学の流れに。その展開の中、なんと1回生の中井帆乃香選手がゴールを決め関学リード。その後も攻めを続けながらも、ゴールを守り抜き1-2で勝利を収めました。

後半はフィールドを支配した関学が逆転勝利

先制を決められた戦況から逆転勝ちした関学は見事関西リーグ3位に輝きました。関西学院大学応援団総部を筆頭に声をあげ、手を叩き応援し続けた観客も結果に大喜びです。試合中勇敢なプレーを繰り広げていた選手たちがインタビューなどに少し照れながら答えて下さる様子は微笑ましかったです。

夏に向けてより盛り上がっていく、関学陸上ホッケー部女子を含む関学体育会の活動をKGADスタッフとして更にサポートしたいと感じました。
皆様も暖かい応援をよろしくお願いいたします!

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