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沈黙を恐れてはいけない

目の前に大切な顧客がいる。

現在40代、海沿いの街に在住。
学歴なくても一流外資系企業に転職したジョンです。アナタのジョンです。
今日もアクセスありがとう。

コロナ禍と言えどビジネスはやはり人と人。
プレゼンや商談の機会は必ずあるのでスキルを身につける事は大切である。

さあ、
今アナタの目の前に大切な顧客がいる。
アナタは製品をPRする。

何が優れていて、どんなにいい製品なのか、
競合品と比較もする。
製品のメリットは伝えた。

さて、顧客は、
『はい、買います!すぐ買います!たくさん買うよ〜!』
とは、残念だがそう簡単にならない場合が多い。


顧客は黙り込む

しゃべらない。

沈黙。


こんな時、私達は、

『あ、あのですね、繰り返しになりますがこんな良さがありまして、、、。あと、こんな使い方も出来ちゃったりなんかして、、、。』

みたい事を言い、

最終的に、

『お、お、お願いします!損はさせませんから!私を信じて!お願いします!』

とか言ってしまった事はないかな?

私も沈黙が耐えきれずにベラベラとしゃべってしまったことがある。

コレはね、

ダメなのよ。



アナタも耳にしたことはだろうけど、
会話上手は聞き上手
なのだ。

ビジネスでも聞くチカラは大切だ。

傾聴のスキルね。

自分がたくさんしゃべってはダメよ。

聞き出そうね。


だから、先程のような状況、
顧客が黙り込んでしゃべらない時はどうするか?

沈黙が続いたとしても、

しゃべらない。

コチラからは絶対にしゃべらない。

沈黙を恐れてはいけない。

沈黙は相手が考えてるから起こるのである。

考えてるのを邪魔しない。

目があったらニコッと笑顔。


その沈黙を破って顧客が話してきたことはかなりの確率で本音だ。

気になる事があるのかもしれないし、否定的意見、肯定的意見、問題点、何が出てくるかはわからないが、その顧客の本音がアナタのビジネスには必要なモノだ。


沈黙を恐れるな。

沈黙は自分が破るものではなく、相手が破るものなのだ。


やったことない人は必ず試してみること。


新しい世界が開けるよ。



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