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目をかけてつきあう

昨日から少し風邪気味だ。

朝起きた時に頭がぼーっとして熱っぽかったのと、かすかな喉の痛み、鼻水、鼻詰まりの症状があった。

洗面台の鏡に映る自分の姿を見て、
「あぁまたやってしまった」と思った。


これは言ってしまえば自分の体からの知らせのようなものを蔑ろにしてしまった結果なのだから。

つい1週間前まではなんか調子がいいなとウキウキしていた。
肌の調子もいいし、ヨガも出来ているし、睡眠時間もとれているし好調だなと。


ただそれから数日して、肌が少し乾燥するなと思ったときがあった。
お風呂上がりにふと見ると足の脛のところが少しカサついていた。


あのときもう少し目をかけてあげるべきだったのだと今ならわかる。


些細な変化や引っかかりのようなことがあったとき自分で自分に目をかけてやることは思った以上に重要だ。

こうゆう感覚は結局自分にしかわからないし、
わかったところでほかの誰かにどうにかしてもらえることではない。

自分の体調やコンディション管理の責任は自分で引き受けるのが大人なのだ。

「いい時があれば、わるい時もある。」


心も体も健康で、自分の機嫌がとれている「いい時」を味わうことが出来るのであれば、
「それも変わっていく」とも覚えておかないといけないのに、
わたしはついそれを忘れて過信したり、調子にのったりしてしまう。

実はこんなふうに少し体調を崩すのは今年に入って2回目だ。

だからこそ定期的に自分に目をかけて
いたわったり、優しくしたり、時には慰めたりすることの大切さを、あらためて気づかされるいいきっかけになったと思いたい。

そうやって自分とつきあっていくと覚悟を持つしかないのかもしれない。


まずはゆっくりと自分のケアをしながら無理せずに過ごそう。

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